2008年06月15日

■自然

13日には,探検に行ってきた。・・といっても,子どもたちが学区内,学校周辺の田圃や川や野原の自然の中で,自分の町のステキ探しをしてくるという,半分道草みたいな活動だ。

田圃のあぜ道で,トウキョウダルマガエルの鳴き声。そのオタマジャクシを見つけたり,ホーネンエビやカブトエビのユーモラスな泳ぎを見つけたり。少しの間飼育するのだといって,住処の環境を教室に持ち帰ろうと,周辺の土や水や草など懸命に採取している。・・嬉々としてあっという間の1時間が過ぎた。

C1「ね,せんせいこれなぁに?」
ふと,一人の子どもが手のひらの上に,ダンゴムシが延びたような(笑)虫を乗せて質問しに来た。・・驚くなかれ,ゲンジボタルの幼虫!腹の方には発光部分もある。
T「ほ,ほたるの子どもよ!どこにいたの?」
C1「田圃の近くの細い川。」
C2「せんせい,うちにはほたる飼ってるよ。」
T「え〜??」
C2「だって飛んでくるんだもの。家にいるのと同じでしょ。」
T「す,すごいんだね。君たちの故郷は!」
C「そっかぁ,すごいところにすんでるのかぁ〜僕たち(^^)」
T「そう,すっごくステキ!」
そのほか,カゲロウやカワゲラ,ヘビトンボなど指標生物も見受けられた。水質階級からいえば,T・U級に相当するってわけだ。びっくり。
自然の中に何の構えもなく浸ることができる・・幸せなことだ。

■□■

一昨日,いきなり仙台から長男が帰省した。
「今日帰るから。」
「はぁ?どうかしたの?」
「うーんべつに,何となく。土曜日実験や演習がないし。
 帰りたくなったから。そっちの床屋にも行きたいし。」
金曜日の夜9時近く,新幹線にて帰省。

・・・で,昨日の朝,「岩手・宮城内陸地震」のニュースが報道された。
14日午前8時43分ごろ岩手県内陸部を震源とする強い地震が発生。同県奥州市と宮城県栗原市で震度6強が観測された。
死者6人、宿泊客ら11人が不明…負傷者170人超す。6月14日21時56分配信(読売新聞)

長男が入試の折り宿泊した駅前のホテル,そのガラス窓が壊れた映像。様々,崖崩れなど土砂崩壊,せき止められる河川。豊かな自然に満ちた風景は,一転被災地現場となっていた。長男はあわてて仲のよい友人たち何人かと連絡を取ろうとしていた。災害直後,携帯電話はもちろん通じなかったが,少し間をおいて,仙台市内はそれほどの災害状況ではなく,友だちもみんな無事ということもわかった。・・不思議と前日に帰省してきた長男に,ナマズの予知能力を感じたわたし。

そして,いつも思うこと。
自然はやさしくおおきく人間を育んでくれる母胎だ。
人間だけではない,地球上の生き物総ての・・。
でも,こうして畏敬・驚異。忘れてはならない。
ヒトも自然の一部にすぎないのだもの。
ミャンマーや中国での傷跡も深々と残存する中
人は忘れてはいけないし,きちんと刻んでおくべきなのかもしれない。

ね,君たちの故郷の自然はとてもステキ。
でも,人は傲れてはいけないんだよ。
posted by とし at 10:24| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2008年02月23日

■食

中国食品に関する情報が,何かと行き交う昨今。ちょうど,本校の5年生は,総合的な学習の時間で「食の安全」の単元を追究している。私も昨年度の5学年で,学校課題の提案授業をおこなった箇所だ。

市主催の「環境祭」が毎年2月に開催されるが,総合学習が始まって以来,ずっと環境学習を核としている本校は,毎年展示や発表に参加してきた。昨年はGLOBEの地球温暖化の4年間の継続研究を,その前は学校ビオトープとの関わりなど発表した。で,本年度は「食の安全」についての展示ブースへの参加となった。
総合学習学校テーマ『ともに生きる』
学年テーマ
3年『わたしたちのまち』
4年『わたしたちとかんきょう』
5年『いのち』
6年『いきる』

5年学年テーマ『いのち』は広く様々な問題を含み,さらに「海の恵みから」「今食べているものは安全?」「栃四環境プロジェクト」の3単元から構成される。

「食」からテーマにアプローチする過程で,最終的には地球規模の「環境問題」への取り組みを意識し,今後の生活の中で,当面する課題に‘どう関わっていくか’を子ども達に自覚してほしいと考えた。

自分たちの「命」を支えるものという視点から,『食』は子どもにとって一番身近な存在。「食」が自らの「命」を支えるものであると同時に,他の「命」を奪うことでもあり,自らの命を支える「生命」を尊ぶ気持ちをもつ大きな要素と考えられるからだ。

『食』にかかわる問題について・・
「食品の安全性」「健康面の問題」「食糧自給の問題」「環境に関する問題」「地域の文化」「国際関係」等の種々の課題が含まれているが,ここでは「いのちを支える食」の「安全性」を中心に追究活動を行ってきた。・・・といった内容。
詳細はPDFファイルをアップしたので,↓そちらを。
本校の食の学習概略:kankyo-maturi01.pdf
指導案一部:kankyo-maturi02.pdf
ワークシート:kankyo-maturi03.pdf

また当ブログの関連エントリーとして,「調査隊」「いくらカプセル」なんかもご参照(笑)
posted by とし at 13:24| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2007年05月13日

■なつ

「なつ」:暑〔あつ〕,生る〔なる〕,熱〔ねつ〕などの成熟の意味を持った季節だとか。。

二十四節気・・
立夏:りっか
 5月6日,ゴールデンウィークの頃夏が立ちます。大地が草で覆われ,一年生のような新緑は次第に深みを増していきます。すでに半袖の子どもたちが教室に増えてきました。
スタイルシートのBGの壁紙に,新緑を・・・と貼りかけたのですが,もう一つ節を飛び越えて,紫陽花です。今日は母の日だから。ちょっと書きかけたけれど,実家の母の好きだった風景の一つに,この紫陽花があります。地元にある紫陽花坂をゆっくりゆっくり登った,そんなシーン。

小満:しょうまん
5月の中旬過ぎには,秋に蒔いた麦などの穂がほっこりと実り,一安心ちょっと満ち足りた時期と言う意味らしいです。昨日,畑の風景の中,次男とドライブしたのですが,麦畑はしっかり金色の海原に近づきつつありました。麦秋ももうすぐ来てしまいそうな勢いです。
田畑を耕し,生活の糧を得ていた時代は,農作物の収穫は人の生死に直結していましたから。だから,麦などに穂がつくと「今のところは順調・・よかった」とささやかな満足・・そこかが小満なのでしょう。
ちょうどそのころは,6年生たちと一緒に,鎌倉・箱根方面へ修学旅行にいきます。ただいま,総合的な学習で「とちぎ発,鎌倉行き」というテーマで,環境面,郷土理解から国際理解面の自己課題を立てている彼らです。いろんな寺巡り,水の問題,ある小学校とのビオトープ交流など,少しずつ深まりつつあります。楽しみ(^^)
・・・おっと,私はその基盤をまとめなきゃ〜の係だったでした。。

芒種:ぼうしゅ
6月6日頃,芒種・・"穂が出る穀物の種を蒔く"という意味で,種まきを始め農家の忙しくなる時期です。ちょうど梅雨に入る頃で、少し蒸し暑くじめじめする時期。温暖化が顕著な今日この頃・・いったい芒種の頃はどんな空気なのでしょう。

・・そして
posted by とし at 22:20| Comment(2) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2006年12月02日

■ほっと

一昨日は,とてもうれしいご訪問があった。
・・・とはいえ,本当のことをいえば,直前まで緊張しまくりだったのだが。今まで私の取り組んできた環境学習の審判の時,教員としての私の大部分を占めてきていた部分を,否定・肯定して頂く的な悲壮感さえあったのだから。昨日,明け方まで,それまでの睡眠時間を取り戻すみたいに,ほっとカーペットに死んだように横たわっていた(笑)

勤務先は一昨年度より,「環境のための地球規模の学習及観測プログラム」GLOBEの文科省指定校である。私は5年の担任だが,現6年は現任校に赴任して初めて受けもった学年。4年前,かわいい3学年だったときのことである。理科の係ということもあり,全国の有志教員ML仲間の温かいつながりもあり,気温調査を開始した。烈火灼熱の夏も,雨の日も,お正月休みの雪の日も,百葉箱をのぞいていた彼らがいた。

地球温暖化・・3年生の頃から『本当に地球温暖化は進んでいるのだろうか?--私たちにできることは何だろう?--』の課題で贈人の子供たちがずっと観測を続けている。
::研究の動機:::
ここ数年,大きな地震や台風,ハリケーンなど,世界の各地で気象の変化が問題になっています。さきごろも北海道で竜巻が人の生命をうばい,心痛む自然現象のニュースも耳にします。特に,環境問題の一つとして,「地球温暖化」がとりあげられ,私たちの生活にまで影響してきているようです。
 私たちは,3年生のころからこの問題に取り組もうと,身近なところから「私たちの○○小」での気温を調べ始め今年で4年目になります。地球の46億年もの歴史からすれば,ほんの少しの記録でしかありませんが「私たち自身が私たちの地球を知る!」という気持ちを持ったからです。小さいけれど,私たちの手による「地球温暖化への挑戦」です。
【基本の観測】
・毎日の天気 ・決まった場遜,時刻の気温 百葉箱で朝贈時と,昼12時の気温を測定する。(・昼の気温測定はH15年度の途中から・比較として築山うらの北側での気温測定も行っている・H1贈年度から15時の気温測定→1日の気温の動きを知るため)
【まとめ方】
 ・今までの4年間の温度変化をまとめる。・最高・最低の気温を比べる。 ・気温の変化の原因を考察する。
【これまでの流れ】
1年目
 ・インターネットを通じて,日本各地の小学校と,気温情報を交換(朝贈時の気温のみ)2〜4年目
 ・朝(贈時)と昼(12時)の気温測定
 ・今年4月からは15時の気温測定
(とくに環境学習を中心に学んでいるため,そのほかにもいくつか継続的に観測を行っている。
H17年度「globe」“=環境のための地球学習観測プログラム”に参加し,全国各地の小・中・高と同じ条件で観測を進めていくための項目で観測。
【そのほかの観測体制】
  @ 毎日の観測(大気)温度観測グループ
・温度調査・雲に関する調査・定点観測(校舎東百葉箱)
  A 水質調査班 4学年水質調査グループ・定点観測


■■Global warming
もし,気温が1度上がったとしたら,緯度が100km下がったのと一緒。東京は100年で5度気温が上っている。ということは,東京の温度は100年前の鹿児島の南端と同じ気温だ。この変化がもし山に及んだら,1度違えば高度は100mも違う。2000mで育っていた高山植物が,気温が3度上がってしまった場合には,2300mもの高度があるところでないと育たないということになる。完全に生態系へ影響が危惧される。生物にとって,「たった」とはいえない「1度」の違いである。

石油などの燃焼により排出される二酸化炭素(CO2)。本来であれば草木が酸素を作り出す光合成や,地熱を宇宙に逃がさないため必要な気体だ。その効果が,200年間で大気中の二酸化炭素濃度が25%も増えた結果,地球全体が温室に入っているような状態を作り出している。このような効果を持つのは,二酸化炭素やフロンといった気体=温室効果ガスである。
今や,企業の存命にも関わる環境問題。環境対策を施したり,そのポリシーをうまくアピールしたり,CMの中のウエイトも高くなってきているのがわかる。

・・とこんな地球規模のお話。地球の歴史から鑑みれば,爪の先の垢にも満たない検証だ(笑)しかし,けなげにも子どもたちは,必死に,しかも淡々と気温を測り続けてきた。しかし,驚くなかれ,たった四年間のデータにも,うっすらと,その温暖化の息づかいが聞こえてくるのだ。

まさか・・?!と目を疑ったのだが,本年度の夏,冷夏かと思っていたが・・いや,本校の百葉箱にての八月正午気温の平均は,4年間での最高をマークして入るではないか!最高気温を連日マークしていたわけではなく,斑のないコンスタントな気温が続いたからかもしれない。短絡的な子どもたちなりの課題意識。モチベーションを高めるための一つ・・位にしか思っていなかった。だから,以下のような一般論で収束させようと思っていた。

◆地球温暖化のさまざまな原因と影響
・砂漠化・大気汚染・二酸化炭素・オゾン層破壊・異常気象・フロンガス・森林破壊・森林伐採・水質汚染・環境破壊・環境ホルモン・酸性雨・・・
◆地球温暖化防止対策の身近な取り組み
「地球温暖化防止対策」を身近に・・・エアコンの使用を控える・公共交通機関を利用する・冷房は1℃高く,暖房は1℃低く設定する・待機電力をストップさせる・シャワーを1日1分減らす・風呂の残り湯を洗濯に使う・炊飯ジャーの保温を止める・家族が同じ部屋で過ごすようにする・買い物袋を持って歩き,過剰包装のものを避ける・テレビの見る時間を減らす
など,ライフスタイルを改めるだけでも,地球温暖化防止に役立ち,さらに,いろいろな面においての節約にもなる。
・・あ,私にも完璧にやりきれないところもあるが・・でも努力しようと子どもたちと話した。足下から,切実に感じていかないとね。
そして,温暖化の余波は確実によせてきているということ。子どもたちの温度測定のモチベーションに・・などと楽観視している場合ではないのかもしれない。大人たちにこそ,危機感が足りないのではないかな。立て前の対策も口では唱えられる。どう実行するかもわかる。でも行動に移していない。・・そんなところか。

世界各地で地球温暖化防止対策の協議が行われ,地球温暖化を防止するための条約も作られている。日本の温暖化対策をまとめたのが「京都議定書」。 京都議定書による排出削減量はほんのわずかながら,これからの地球のために,世界中で温室効果ガスを減らしていけることを願い,意識改革の一つとして地球温暖化防止に役立てていけるとよい・・的な指導者の結論は頭の中にあった。
でもね・・
posted by とし at 23:37| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

■杜の街?

 先週のウイークエンドは,主人の体調が下降線を辿り,家の中が少しだけ重い空気が。しかし折角の3連休。山積した仕事は当然見て見ぬ振りで杜の都へ向かった。長男がはじめて迎える学祭だったから。私のドライブで,どうしても行きたい・・などと駄々をこねる主人を引率(笑)

 一足早く冬の訪れを迎えた長男のアパートでは,部屋の掃除から始まり,ホットカーペットを誂えた。地元の新鮮な大根を昆布だしで柔らかく煮込み,おでん種を仕掛ける。せっせとアパートで家事を進め,少しだけ独身時代のような感覚になって不思議と心が軽くなる。専門書を抱え,自分の仕事も・・などと殊勝な決心もあったのだが,ふらと立ち寄ったスーパーで,極太の毛糸を衝動買いし,棒針を手にしてあっという間に編み物。彼のためにヨン様マフラーを設えた(笑)義務感のない開放的な家事は楽しい。「何だか,珍しくはしゃぎ気味のかーさんだ(笑)」と失笑をさそった。

 そして,もう一つのささやかな楽しみ。少し足を伸ばした隣街にある秋保温泉にての湯治である。おばさん臭さは拭えぬが,私の唯一のストレス解消法。かなり高級素敵旅館もあるが,日帰りお風呂だけコースでゆったり長風呂を楽しむ。各ホテルにより,風呂の作りや湯の柔らかさが違う。ちょっとした秋保温泉通になりつつある昨今である(笑)水質他源泉調査もしてみたいと考えているのだ・・なぁんてね。

紅葉・・ 朝,眩しい光に誘われて,ちょっぴり早起きの散歩。何年ぶりだろう,夫婦二人きりのお散歩なんて(笑) やたらとスクーターや原付二輪車がノンビリ通る。愚息の住む区の都心部は,傾斜の緩い坂が多い杜の街・伊達62万石の城下町だ。百万の民の住む政令指定都市といってもゴチャゴチャとした喧噪を感じさせない。鮮やかに紅葉した楓並,ゆったりとたゆたう広瀬川の辺をジョグを楽しむ何組かの方達。和やかな空気が充ちる。「俺も軽くジョグすっかな。汗がかきたくなった。」と触発される主人。「ぇぇ??おーちゃん,何でそうなるかなぁ,体調が快復したばっかりでしょう。無理しないでね。ほんと・・。」確かに,早朝ジョギングを欠かしたことのない主人。根っからの運動愛好系の性なのか,やれやれである。勿論,私は自然観察にかこつけてウォーキングである。根っからの運動嫌々系なので(笑)

広瀬川 河岸工事により,ラバーの効いた舗装ロードのジョギングコースから下りていって,河の間近まで寄ってみる。流れの緩やかなカーブのあたりに,なんとクロメダカを発見。故郷にもクロメダカが水質改善により還ってくるようになったが,ここ杜の都にもしっかり息づいているのか・・・。係の習性として,どうしても事細かに観察態勢に入りたくなる。・・とはいえ,PH計もCODパックテストももってきてはいないんだけれどね(笑)生態系の配慮から,我が勤務校のビオトープにはお客さんとしてつれて帰れないしなぁ・・。めだか達・・

そのうちに,ジョグを終え,程よく息の上がってきた主人が芝生の上でストレッチなどはじめた(笑)長男もそろそろ目覚める頃かな。前の晩に仕込んだ作りかけの朝食の続きに帰ろう。驚いたことに,おいしい魚介がスーパーにそれとなくおいてあった。脂ののったニシンの切り身,久しぶりに朝の焼き魚って魂胆だったのだ(笑)

・・学祭については,またね。って後に伸ばしてるエントリがいくつかあるんだなぁ,これが。ま,いっか。
posted by とし at 13:54| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2006年06月17日

■こっちの水は

本日,sonyの集まりがある。
市内のビオトープ巡りって言うのが本日のメニュー。
今日のびおとーぷ・・ヤゴの抜け殻もあったよ・・ガマの葉っぱにね本校のビオトープもその一環なので,ビオ担当としてただ今待機中なのだが・・なかなか来ない・・。資料もととのったし,後はうまく説明できるかな〜である。と言うわけで,つなぎにblog更新である。
そして,最後の「トリ」となるビオトープは,多くの蛍(ゲンジボタル)が舞う片田舎のすばらしい環境にあるビオトープである。って,あのね,ほんというと・・・ビオトープを造る必要もないくらいの環境。

・・ただ,私はちょっと夜出席できない・・ざ〜んねん。
一年ぶりに,蛍の乱舞 見たかったな。
長男もそんな光景が大好きだったな。
長男も,あっちのホタル観察でもしているんだろうか。
天文愛好会とかっていってたし,同じ瞬きだもの(笑)

今度,次男をつれてってやろう。
ほ・ほ・ホタルこい。。。

あ,今来るって仲間からの連絡有りです。
さっそく開場ってことで,ではでは。

;:*.。・:*:蛍エントリ;:*.。・:*:・゜・゜
東京にそだつホタル/Weblog版
みっつーさんのblog


■それでね・・
posted by とし at 16:06| ☔| Comment(2) | TrackBack(2) | ■environment | 更新情報をチェックする

2005年11月22日

■みず・水ものがたり つー

やっとね,君たちの「水への思い」まとめられたよ・・・
環境サミット・・
君たちの思いが しっかり語り合えるといい
そして,その思いが地域の人たちに伝わりますように・・・

水は命を支える大切なものだもの

お顔を洗うときに使う水だものね
お洗濯にも,お風呂にはいるときも・・
大事に大事に遣っていきたいんだね
1年生のかわいい願い

2年生 暑い夏の日
農園にペットボトルで 一生懸命水を運び
一生懸命 お水をあげてたね
おいしいトマトが実ったり
曲がってるけど おっきなキュウリもできたね
お水のおかげだっていってたね

4年生
なんどもなんども川へいって
川とふれあいながら調査してきたね
びっくりするような生き物がいたり
メダカがそっと還ってきてたり
いろんなことを見つけてた

海無し県の君たち
海浜自然の家で 海の恵みに触れ
赤潮のこと 温暖化のこと
海の生物の変化のこと
いろんな生命の母体「海」について
 きっと熱く語ってくれるだろう 5年生

スタートから ゴールまで・・・
森で生まれた水が 美しいままで海に届くように・・・
そんな願い

4年間 環境学習に取り組んできた6年生
ホタルがすめる川に!!・・そんな指標をもち
実践化を着実に進めてくれている
廃油石けんとEM団子作戦
河川クリーン作戦・・・

家からよごれたものを出さないで・・・
よごれてしまったものを どうにかきれいにしなくちゃ・・・

そんな 子どもたちの願いです。
そんな 子どもたちの取り組みです。


森で生まれた 美しい水が
 きれいなまんま 海に届きますように


私も海が 大好きです・・・
大好きな海が そのまんま
そこにあり続けて欲しいと
そう思います

子どもたちの 地球環境への願い
小さなことから 始まります
posted by とし at 06:36| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2005年11月19日

■みず・水ものがたり

ビオトープ最近,水も滴る+Lhacaである(笑)ビオトープの係であり,環境サミットも近々開催される折り絶滅危惧種の水草や,ホテイアオイの管理,クロメダカのフロント水槽への移住(笑)などなど…昨日も北門倶楽部の方達が主力となり,社会科見学終了後にもかかわらず,冷え冷えする夜のビオトープ,ライトアップの中断行である。
yago.jpg

■□■


kawa17.jpg地域の河川に住む魚をサンプルに・・と思い,子どもたちの探検時に,捕獲するぞ!と安易に考えていたが,いや・・なかなかハヤやクチボソ等,見上げた逃走能力である。っていうか,私の低レベルな捕獲要領や速度では問題にもならない。彼らも必死で生きているのだから当然であるが。

透視度調査だよ
子どもたちも,水草や帰化植物,透視度やCOD等お薬系調査,指標生物系調査
などなど,中間発表に向けて河川三昧である

で,北門倶楽部魚類担当主任にご相談申し上げたところ,「ウケをつかうとよい。」との御達し。新任の同僚がその技を伝授して頂き,早速実行。なるほど・・フナ(8aくらい)がちゃんと入っている。大したものである。プラスチック製のペットボトルでも代用できそうな代物だ。いやぁでもね,私たち,どうも「みず水系」ではなく,「お笑い系」ウケをねらうのが性に合っているようである(笑)
:::こんなのもある:::うけ 【有卦】
陰陽道(おんようどう)で、人の生まれ年を干支(えと)に割り当てて定めた幸運の年回り。この年回りにあたると、よいことが七年続くという。→無卦(むけ)

■□■


疎水の風景さて,昨日本県の日光に次ぐちょっとメジャーな観光地,那須方面,那須野が原の社会科見学であった。
那須疎水 参照*疎水百選より

「社会科見学」っていうくらいである。古来不毛の土地と言われ,荒野・那須野が原の地に那珂川から疎水を引き,豊かな農地にしていくまでの「人間と水との戦いの歴史」先人の偉業を学んでくるのが本来の目的である。。。のであるが・・・総合的な学習ともリンクし,みず水系調査隊キッズの,生活圏内河川との比較をしない手はない!というので水質検査断行。(。。させてしまったのは担任だが(笑))
sosui23.jpg疎水の取り入れ口付近の那珂川の水質調査で,随分の時間を割いてしまった。。(お昼が忙しくなっちゃってごめんねぇ,みんな。...... ( 〃..)ノ ハンセイ)しかし,那珂川の水は本当に美しかった。きれいな水・・というより,美しい水である。この地にすむ人たちが,どんなに大切にしてきたかが伝わってくる。
COD調査だよ 生物はいるかな?

■□■

とはいえ,やっぱり社会科体験学習!!那須野が原博物館では,疎水ができる以前,当時の水運びや,開拓の際の石運びのもっこ体験をさせて頂いた。
水くみ 水運び 石運び
ほんのわずかの水量,わずかの距離でしかなかったにもかかわらず,大変さを噛みしめていた。
■□■

さて,「水への思い」・・那須野が原の歴史的な背景を学んだ子どもたちは,どう自分たちの生き方に映していくんだろう・・・。

第3回を迎える,本校の環境サミットのテーマ・・「水への思い」を巡る各学年からの提言である。やっと,方向性が見えてきた・・・

2005/11/22 ::追記::
posted by とし at 10:18| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2005年11月12日

■代償

 しばらくぶりの真面目エントリーである。しかもちょっと悲観的?(笑)
以前にGLOBEという地球丸ごと観測プログラムに参加している・・・
というエントリーをした。

 一応私はその係である。というか責任を負うべき立場である。
クラスの中での「給食係」みたいなもの。クラスの給食がおいしく食べられるよう,常時当番活動はもとより,栄養素のよさを楽しくお友達に伝えるなど,創造的な工夫を凝らした活動だって担うべきなのである。
 そう・・環境学習において,活動の活性化に向け,もっと努力を積まなくちゃいけない立場だった。だけど,申し訳ない,全て後ろ向き。停滞気味の自分。具体的にどう動いたらいいのか判断できなくなっていた。

 しかも,学校のそのglobe関係を設定してあった職員のPCが,先日とうとうクラッシュしてしまった。ある程度の年代物で日常使用頻度も高い代物。慌ててブルー画面で再三の復旧を続けだましだましやっていたが,私ごときでは手に負えなくなった。で,ハードごと入院。で,バックアップがとれずじまい・・・なんてことだ。そんなものサーバー管理をちゃんとしておけばいいじゃないか・・バックアップだってちゃんと定期的に・・って,御意・・うーー。しかし時すでに遅し。悔やまれるばかりである。
「大丈夫です,私がやっておきますから・・」

******

 今日行く以飲会はじめ,小中零細企業の林立する街である。悲しいくらい貧相な情報教育に関わる環境なのである。よ,予算的に。暫くはほかのPCにて,全てのコンテンツ,カテゴリー及びメール・MLほかデータを送るサーバーの設定など,ちまちまと地道に復旧させるしかない。他のメンバーにはその主たる任があり,環境学習主の私は,やっぱり一人でやるしかない。迷惑かけるくらいなら,自分でやっている方がずっといい。…そんな風に勝手に決めつけていた。逆に言えばいいかっこし〜だった。ちゃんと協力体制を敷いておくべきだった。といっても,稼働可のスタッフは限定されている。PCをワープロにしか扱えない同僚さんも多い。
 ・・しかし,だからこそ,もっとちゃんと研修体制を充実させ,楽しく自然な形で情報や環境学習への研修を仕組むべきだったんだ。みんな心配してくれてたんだもの。今度からはそうしよう。
・・と懺悔。前向きにまたはじめようっと。「んちゃ!」ののりで。

******

 で,やっとMLから2通ばかり情報が飛び込んできた。
先進校からの呼びかけである。「生徒の集いをやりましょう」ほよよ・・すごい。
 既にGLOBE校としての活動が5年目となる学校さんである。石狩川の月一回の定期水質調査の実施。12月14日に行われる「石狩川水質調査発表会」に向けてデータのまとめや追実験,プレゼンテーションの準備もされていると。海外での生徒さん達の活躍もいくつかうかがったことがある。
>「石狩川水質調査発表会」ですが、もしよろしければ見学
>(研修ですね)にいらっしゃいませんか。
との投げかけ。。い,行きたいなぁぁ。ってま,無理かな・・そう,どなたかに行って頂いちゃおうかな。実際の動き,活動状況などなどうかがいたいことが山ほどあるのだもの。

 そっか・・もっと子どもたちへの投げかけを,有機的にしておかなくちゃならないのか。とりあえず,そっからだな。只今本校でも,第3回『子ども環境サミット』に向けて提言他企画中でもある。我が学年も「川」に関する環境学習を進めていて,集中定点観測続行。透視度や指標生物・薬品による汚染度を追跡中。雲の観測も,温度調査も,今まで一応はそれなりの活動はしてきているはずだ。どうにか組み立てて,無理の行かないように組織的に,有機的に。

 そう,大きくエネルギーをもってしまった流れは,どんな堤防でも堰き止めることはできない。自然な流れの仕組みをきちんと知って,流れをうまく制御あるいは生かす。エネルギーをうまくいかす。感謝しながら。人も同じ,組織も同じだ。子どもたちの集団でさえただの群ではない。気負いすぎることはない。独りではないのだから。

 一台のPCクラッシュから学んだことかな。PC一台の,その中の情報量。代償はそれほど大きいものではないさ。気づくことができてよかった。仲間がいるよ,すぐそこにね。人的環境は温かいものだから。
posted by とし at 17:53| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2005年10月30日

■自然の中さ(*^^*)3

トトロがでてくる?
あっ,今 瞬時に瞬き。
・・瞬時ってことは瞬く一瞬のことか。
・・なんて言ってるうちに「瞬」を何度も使っているな…(笑)
夏休みの研修の折り,『1秒の世界』山本良一編集という書籍を頂いた。
さらに「あっ」に続いて「えっ」に関するプロジェクトもある(笑)
両者とも「Think the Earth」プロジェクトにて紹介されていた。私的に,ちょっぴり注目の企業形態である。
「一秒間」その瞬間にハチドリは55回羽ばたいて停空飛行し,
0.002種の生物,つまり7分に1種の生物が絶滅し,
そして,テニスコート20面分,5.100uの天然林が消失。

「自然の中さ(*^^*)1・2」は昨年10月にエントリーしたものだ。
ちょうど本年度も,同じく4年生担任。同じ宿泊学習に行き,
少しだけ同じような活動メニューを組んだ。なのでシリーズ「3」。
昨年は1学年1学級で,本年度は2学級。
ニューフェイスの同僚とともに冒険的メニューに挑む・・はずだったが,
返って慎重に企画しなくてはならない学年カラー。精選して臨んだ。

ビンゴ!ネイチャービンゴ
ほら,君らの足元から,その自然林がテニスコート20面分消滅していく・・
現在,踏みしめて鳥の声や,葉の特徴,昆虫たちetcを探してまわれるのは
実はとても幸せなことなのかも知れないね。

まいぎり法で火おこし火おこし体験
炎を制御できることが,ヒトの進化を左右したとしたら。マッチの着火でさえ,おののく子どもたちである。ある種炎への畏敬の念は,とても大切なものになるだろう。


火種

こんなちっぽけな火種を
麻紐をほぐした中に入れて振り回すと

ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!

ボッ!!
驚きとともに,感動である。
そもそも,火種を作るのでさえやっとの思い。

全グループ着火成功!

炎を制御し,途方もない科学の発展を遂げた人類達は
石炭・石油の化石燃料を我が物顔に消費し,
1秒で762万トン,39万立方bのCO2が排出され,
そのうち384万トンが吸収されずに蓄積され続け,
地球温暖化のもとになっているという。
しかも,杉林の中,光合成により二酸化炭素が酸素に合成されたとしても,
5万本の杉でさえ,1秒間で吸収できるCO2量は0.01立方bにすぎないと。

杉板焼きだい!お顔がまっくろ(笑)


とはいえ,子どもたちは,必死で自分のお気に入りプレート作り。
原始生活への誘いである(笑)

ちょっとかしてみろ・・
おっと,子どもたちだけではないようですな。だあれ,そこで楽しんでる同僚さん。クイーンなんか鼻歌交じりですか(笑)



でも,心から感謝です。
学年担任2名ともに子どもたちに関わってくださって。。
2日間,本当にお世話になりました。ペコリ(o_ _)o))
posted by とし at 13:58| ☔| Comment(8) | TrackBack(3) | ■environment | 更新情報をチェックする

2005年07月27日

■Ecosystem

昨日は,アメリカのスペースシャトルも打ち上げが成功し
何かとっても嬉しい日。

とはいえ,豪雨,台風の中研修会があった。
午前中は,周辺地区の各教科部会ごとの集まりである。
私は理科部会に出向き,タイムリーな話題を聴いてきた。
で,お昼を慌ててとり,午後は個人面談,
その後,第二回線の理科部会(地区の研修会の指導案検討会)
という,まさに台風的日程である。
よく,アメリカだと台風に名前を付けるでしょう,
つけちゃおっか。
「タイフーン+Lhaca」・・な〜んて,どうせそんなこと
(。-_-。 )ノハイそこの貴方,考えてらっしゃるでしょう。

あ,もうお出かけなので,後はまたお仕事の後ね〜。
・・・・・( ̄  ̄;) うーん何時のことになるか(笑)
posted by とし at 08:27| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2005年06月12日

■GLOBE4

もうこうなったら,「GLOBE」一筋でエントリーだ。手のつけようのない粘着気質なのか,飽くなき問題追究への執着なのか,いつもの健気さゆえの思い入れなのかは定かではない(笑)

1日目は下車駅からのアクセスがと〜っても不安だったため,タクシーに即乗車。
「あ,あの・・G大学の環境実践なんとかっていう施設まで・・」
「それって「正門前」で大丈夫かな?」
---資料をぱらぱらめくる---
「あ,は,はいそのようです(-。−;)」
目の前をよく見たら,それ行きらしい路線バスが・・しかもずーーーっと同一路線を走ってる。(当然だが)な〜んだ,あれに乗ればよかったんだ。と学習する。
「ナビ確認したけど,大学構内まではでてないねぇ。」
「あ,ど,どうもご親切にありがとうございます。」

やったね。ちゃんと正門前に着けたじゃないか。(タクシーで運んでもらったのだから,当然ではあるが)しかも道案内看板まであるしもう楽勝!と思ったのが間違いであった。結構広い敷地であり,あちこちに環境緑化の樹木何かが生えてるし。案の定ちゃんと迷った。学生さんに聞いてやっとたどり着いた。(「・・)ン?普通学校の中で迷子になるかって?…だって広すぎるんだもん。(笑)やはり+Lhacaは+Lhaca。
余裕を持って出かけたはずが,結構ぎりぎり。「あ,あの〜,すみません栃木の・・・」と朝から汗をかいて受付であった。

::二日目::
ふむ。よ〜し,昨日の学習でバスに乗ってもちゃんと着けることが分かった。今度は路線バスを利用して普通に到着するぞ。しかも,乗車前に入り口のところのバスのおじさんにも確認だ。
「あ,あの〜すみません。これってG大正門前まで行きますか?」
「行くよ。」
「よかった,乗ります。」
「ちょっとあんた,前払いだよ。」
「あ,どーも。」

170円を渡して,さり気ない顔をして乗車。乗客の大半は制服制帽の小学生。これがまたとっても優秀なお顔をしている。朝から文庫本を広げて読み耽っている子,昨日のニュースの難しそうな話題に花が咲いている男の子達。G大付属小にお入学されたお子さん達のようだ。
「ひえ〜,私こういうとっても優秀な子どもたちの担任にはなれないなぁ。。。」
率直な感想であった。私がとっても愚かに見える。授業中も子どもたちに色々御指導していただけそう(笑)

『次はG大東門前〜』のアナウンスに『pin po〜n♪』
聡明な一軍が一斉に下車。さて,「東門」なんだもの次は「正門」だろうな〜。…と思ったら『次はプール』・・・?え?ちょっと正門とは違う方向よ?
「あ,あの〜す,すみません。これって正門前に行きますか?」
「行かないよ。正門前は団地行きに乗らないと」
「え〜〜〜?だって・・(さっきのおじさん行くって言ったよ…の言葉を飲み込んだ)
 あ,ま,その,すみません。ここで降ります。」
「まちがえちゃったの?ここからだと歩くとちょっと遠いよ。。あ,まって返金しますから。」
「あ,いいですよ,自分が確認しなかったんで・・・と,遠いのか・・・」(|||_|||)ガーン

結局返金してもらって,大学の長方形の長い一片をとぼとぼ歩いて,東門についた。同じ大学の門なんだから,ここまで来れば後は・・・なんて考えるのは浅はかである。東門と正門の位置関係さえよく分からない。+Lhacaは方向音痴だからね。( ̄^ ̄) エッヘン。

結局,十分以上ウロウロして,大学の職員の方らしい人に地図で説明して頂き,やっとの思いで会場にたどり着いた。初日以上に汗をかきながら二日目の受付であった。で,その後水質検査の実習に即突入。で,そこでもまた色々あったし。。二日間「あ,あの〜すみません・・」こればっかり連発の+Lhacaでした(笑)

あれ?カテゴリーはenvironmentだが,その気配は皆無だった
・・こんど「お笑いこんと」っていうカテゴリ作ろうかな(笑)ちょっと本気
posted by とし at 04:35| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2005年06月11日

■GLOBE3

GLOBE:グローブ(環境のための地球学習観測プログラム)の連絡協議会及びその講習会に行って来た。GLOBEの概要は,こちらのサイト(日)と,こちらのSITE(USA)で。

たった二日間の研修である。本音を言えば,もっと具体的なところの活動(サイトセレクションや各データ収集のしかたなど)を伺いたいところ・・残留感,不完全燃焼気分。釈然とせぬまま,今後の計画について「一体どうしたらいいのだろう・・」という漠然とした不安ばかりが,強く意識にめり込んでしまった感が強い…(笑)

::1日目::
文科省のご挨拶  教科調査官の先生から・・・
◇全校体制で。核となる教科に携わる教員ばかりでなく,組織全体への波及をされた方がよい。
◇データは継続的にとり続ける。そのデータ収集の目的意識やとり続ける意義を明確に示す。
◇イベントと絡め,データを公表する場を意図的につくる。自治体や保護者の連携を得る等,活動に広がりをもたせるとよい。

そのほか・・
山や川など地域の「自然環境」と,大学や研究機関などの「人的環境」を生かしながらの取り組みを・・・ということである。
私がとりあえず取り組まなければならないこと。勤務校周辺の環境に関する実態を克明に知る必要がある。ということ。これはクリアな事実。…しかし,考えてみたら,っていうか,考えるまでもなく,こんなこと当然のことか(ーー;)

取り組むべきは「環境学習」であるが,それ以外に避けて通れない痛い課題が吹き出てきた。各国の子どもたちの観測データをアメリカのサーバーに送り,地球規模の環境を考えなくてはならないということである。つまり,英語でデータ送信する必要があり,同時に「英語教育」もきちんと視野に入れなくてはならないということである。確かに「グローバルな関わり」が重要な取り組みのひとつ,だから避けて通れない。英語科の先生と連携した取り組みを・・・とのこと。
…中学・高校には英語が教科として位置づけられ担当の先生もいる。しかし普通一般の小学校には「英語科」の教員はいない。

コミュニケーションを図る上で「言語」の問題は痛い。今までの私自身のアプローチが「井の中の蛙」であったかも…という自問自答。私が「お気楽」に思ってきたこと=《母国語以外の言語は,その当該国で生活するような事態に追い込まれれば,当然自己学習するでしょ…》という逃げの構えにある・・

『地球の大きさ』は,こんなふうにITが進歩すればするほど小さくなり,国同士の距離感も狭まり接触感が強くなってきている。必要以上の情報の混乱もあろう。貧しい私見から言わせてもらえば,対日感情を含め「距離感の狭まりが,国同士の付き合い方自体の気遣い・倫理観を希薄にしてしまっているのではないか。」ということ。近いからこその言葉遣いへの配慮が必要ではないか。「国同士のバリアの有り様が変化を来しているのでは・・」と勝手に感じた。(勿論,国同士の関わりは歴史的背景を抜きには語れないが)私自身,ネットでのコミュニケーショ範囲が広がり,遠くの仲間との距離感が狭まった。結果言葉という伝達手段が,必要以上心象にまで踏み入れてしまうこともある。互いを全て知り得たようなそんな錯覚に陥ってしまう・・そんな接触感。短絡的すぎる私見と類似の問題かも知れない。もっと危機感や問題意識をもつべきだったのかも知れない。

ああ,話がそれてしまった・・・
さて,情報教育に多少でも関わっていれば,そんな「体感的距離の狭まり」が目の前に置かれていたことに気付いていたはずだ。どんな理由付けをしても,なんだかんだと回避し続けてきたことに違いはない。当然,今の子どもたちが国際社会に関わる確率は,私が子供の頃に比べたら何十倍にもなっているはずだもの。GLOBEに参加してダイレクトに思い知った。今『英語教育』の「煽り」・・いや「付け」がこんな形でまわってこようとは。ヾ(_ _。)ハンセイ…

「環境教育」を柱としてきたのだから,あえて「英語教育」を重点にすることはない。今までの本校らしさを貫こうじゃないか。その時々の潮流に棹をさして,あっちに傾き,こっちに傾きしながら進むなんて心許なさ過ぎる。…実は,+Lhaca自身の英語活動への煮え切らない反論エントリーは,哀しいかなこれだけに集約できてしまう。英語活動の本質的な是非については触れられてないのだ。なんの反論にもなっていなかったかな(笑)
「総合」という名称が表象するごとく,その例示をカテゴリー化することが誤りだったのかも知れない。。。特に「情報教育」と「国際理解≧外国語教育」については,極論,幅広く見積もったコミュニケーションツール・スキルではないか。

今回の研修。
痛いところが露見して,ダメージが深く広くなっただけ?

いいやそんなことはない・・ここで考え方を柔軟にしよう。ちょうどいい機会ではないか,「環境教育推進校です!」「英語に力を入れてやってます!」なんて力んで豪語する必要はない。それぞれを,それなりにやりながら進んでいく過程でいつの間にか“そんな”子どもたちが育っていればいい。そんな「お気楽さ」が今「英断的」勇気の象徴かも知れないなんて思った(笑)

環境の問題点を肌で感じ,それを発信するために情報教育に関わり,そして目前に必要となった英語を使って表現する努力をすればいい。環境問題に鋭い感受性で関われる子供が育てばいい。それを科学的合理的に解明しようとし,その解明した事実を何らかの方法でプレゼンテーションするなど,広報活動の手段を見つける努力をする子が増えればいい。そして,外国の友だちに共感を求めるのに必要だったのが,たまたま「英語」だった。。。“そんな”子どもたちに・・ちょっぴり教育課程のシナリオが見えた気がした。ま,気がしただけだけど(笑)

お気楽+Lhacaの環境学習プログラムのスタートは,やはり「お気楽」がキーワード。それもね,後ろ向きじゃないポジティブなお気楽さよ=*^-^*=
posted by とし at 16:08| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2005年06月08日

■GLOBE2

globe1.jpgglobe2.jpg









globe3.jpgglobe4.jpg









globe5.jpgglobe6.jpg







いろいろな思い

新たで
そして
懐かしい

確実で
しかも
優しく


何気なく行き交う学生達に混じってしまうと
なんの不思議もなく キャンパスにとけ込んでしまった気がする
はじめてきたキャンパスにもかかわらず
学生の頃の気分になる 実験棟にコーヒーを持ち込みたくなる

globe7.jpg
ファッションは変わっても
学生達はキャンパスに集い
学生街のある駅は
どうしてもそんな匂いがする


globe8.jpg


そしてふと檸檬の波紋が見えた・・




或の日 湯島聖堂の白い石の階段に腰かけて
君は 陽溜まりの中へ盗んだ檸檬 細い手でかざす
それを 暫くみつめた後で きれいねと云った後で齧る
指のすきまから 蒼い空に金糸雀色の風が舞う
喰べかけの檸檬 聖橋から放る
快速電車の赤い色がそれとすれ違う
川面に波紋の拡がり数えたあと
小さな溜息混じりに振り返り
捨て去る時には こうして出来るだけ
遠くへ投げ上げるものよ

私はその快速電車の交点にいた・・・

globe9.jpg
隅田川・・こんな車窓

ちょっと感性ばかりに傾いたエントリーになってしまった。環境学習についての詳細は,今日はかけないかな。檸檬を囓った,そんな気持ちだから(笑)

とーさんのMegさんも,私が今日訪れたキャンパスのすぐお近くで
「青春」なんて蒼くみずみずしい時代の一片を過ごされたのでしょう。
それぞれの人生の
それぞれの夢や
それぞれの選んだ道は違うけれど
きっとね
そっとひかりを放つ思い出には違いないはずです

こんな檸檬色log=水曜通信さんも見つけました・・・

posted by とし at 21:43| ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2005年06月07日

■GLOBE

おはよう諸君。って,もう今日になってしまった。globeの研修開始。久々のお上りさんである。普段なら,ちょっとウキウキなのであるが,困ったことにナビさん同居人が3日間の宿泊学習引率。全くもって「とほほ」である。羅針盤・地図解説人が不在となってしまい,先ほどまでのらりくらりと自力でアクセス状況を確認する羽目になった。「地図の読めない云々」は,私にとって「占星術」くらいの信憑性及び妥当性をもっていることを確信した(笑)

1 研修目的
環境のための地球学習観測プログラム推進事業のグローブ校の適切な運営を図るため,研究方法その他必要事項について連絡協議などを行う。…「GLOBEティーチャーの資格を得ることになりますので必ず参加下さい」って但し書きもある。参加費用は文科省から支出・・云々・・・

昨日文科省から直々のお電話を頂いた。事務さんが緊張した面持ちで,私がまた何か悪いことでもやらかしたようなрフ取り次ぎをされた。
「+Lhaca先生,あ,あの・・も,もんかしょーからですって。
 グローブとかバットとかって大丈夫?(笑)」
「へ?あ,分かりました〜すみません。」
рフ内容はなんてことはない,旅費に関してであった。
「あ,もしもし・・こちら・・」
рノでられた方は,女性でとても愛らしい声の持ち主。こういう方も文科省で働いているんだなぁ,などとおかしなところで感心してしまった。ちょっと家庭の事情で宿泊できないため,早朝から深夜まで,電車で二日間を乗り切ることにした。その旨きんちょーして伝えた。…だって,同居人が宿泊・…( ̄。 ̄;)ブツブツ  おっと口説かない口説かない・・

というわけで,globe研修会の付近で,きょろきょろしながら,コンパクトな地図をもち,至近距離にいながらも会場に行きつけずに,ウロウロする,挙動不審な怪しい人影を見かけたら,即ちそれが+Lhacaです。(いっぱい修飾語がついたな(笑))なので,親切に教えてあげて下さい。いけるかなぁ・・・会場まで。しかも定刻に・・

さて,朝の用意,エルダー達のお弁当のメニュー,今晩の夕食の仕込み,お洗濯・・もうやらないと駄目かもの時間帯になっちゃいます。ではでは・・う〜んなんで眠れなくなっちゃったんだろう・・…だって同居人が・・(笑)

・・ってほんとは
posted by とし at 02:19| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2005年05月29日

■いんすぱいぁ【つー】

--リンゴは赤いか?--
小田さんのレーベルとともに育みへの思い入れを・・・

■□ながれる・・・

odakaze.jpg巷にはアルファベットの略称があふれている。中学校の頃の社会科でもいろんな略称(世界何とか機構等)を覚えたし,その略称の変遷は歴史の潮流の反映といえるだろう。その時々に,「風のように流れるうた」のごとく・・
EEC〔European Economic Community〕
EC 〔European Community〕or electronic commerce
EU 〔European Union〕
あ,英語のお勉強がらみでこんなのもある
ECC 〔Education Communicasion Community〕
・・・もひとつの意味はといえばerror correcting code.でもあるが(笑)

ちょっとだけ遡った話題の言葉
OECD〔Organization for Economic Cooperation and Development〕
経済協力開発機構での「PISA」学習到達度調査なーんてのもあった。
2000年の調査で1位だった数学的活用力は6位に後退した。4分野のうち、特に計算など「量」分野が11位、確率・統計など「不確実性」分野が9位と香港など上位国に引き離された。試験と同時実施の意識調査では、「数学の本を読むのが好き」12.8%(参加国平均30.8%)、「数学を勉強するのは楽しいから」26.1%(同38.0%)、「学んだ数学を日常生活にどう応用できるかを考えている」にいたっては12.5%とニュージーランド60.5%の約5分の1だったことから、数学への否定的な反応が大半を占めた。また、数学教師の支援度に関する調査でも、13ヵ国(欧米など主要7ヵ国と香港など)に比べ、日本は「(先生は)生徒一人一人の勉強に関心がある」「意見を発表する機会を与えてくれる」に全面肯定する生徒の割合が平均より低かった。学校長らへの意識調査でも、教師の充足度を示す指標(加盟国の平均値は0)は韓国の0.64とフィンランドの0.56が飛び抜けて高い。両国は前回に続きトップクラスの成績で「教員の質」を重視しておりフィンランドは教員資格の基準を大学院修士課程修了以上としている。一方、日本は0.04で平均水準だった。 [2004年12月8日付 毎日新聞より要約]
時評は流れる・・次へとながれる・・

■□そうかな・・・

さて,たまたま現在私の関わる機密プロジェクトに「GDV」と「GLOB」という二つの略称が関連している。キーワードは「G」・・裏の秘密結社的内容である。
注:な〜んて,機密でも何でもありません。

odasoukana.jpg本年度,「環境学習」を核に前進あるのみの本オフィスである。そこに「夢」と「科学」を相乗する事となりそう。keywordは「G」=グローバル
一つ目のGは太田恵美子先生の「GDV」〔Grobal Dream Vision〕(地球規模の夢を構想する)である。



 ◆1:ネイチャードリームビジョン(大自然からの学び)
 ◆2:ワールドドリームビジョン(自然環境悪化状況調査)
 ◆3:ヒューマンドリームビジョン(先人の生き方に学ぶ)
 ◆4:パーソナルドリームビジョン(自分自身のこれからの生き方)
本校の総合学習のご指導に何回か関わって頂けることになった。リンゴは赤じゃないの中にも紹介されている,すばらしい教育実践に取り組まれている方である。著書
(只今必死にそのプログラムを構成中である。ビオトープコンクールの原稿もあるし・・っていいながら,ちゃんと仕事してるのかって?えへへ・・ちょっとblogに逃避中なの,息詰まっちゃってるので(笑)
と,そこまではよかったのだが,さらに「確実な科学の目」もいれていく事になった。それが2番目のG「GLOB」♪あの♪グループである。
って,ジョークでした(…でも「glob」って‘小滴, しずく’の意味があるのね。ちょっと素敵。「global」だと‘球状の,全世界の,包括的な’なのに)
失礼,さて話を戻そう・・・・先日【わん】でエントリーした「GLOB」〔Global Leaning and Observations to Benefit the Environment〕関連である。その企画書が通り全国的活動に参画させて頂けるようになった。全国の小中高の学校とどう関われるのだろう・・・楽しみである反面,不安でもある。

正直「GDV」との関連をどうしたらいいのだろう・・というバイアス的な悩みもある。「夢」と「科学的調査」をどうつなごう。。そう,デッサン力が勝負である。グローバルにね・・・リンゴは真っ赤じゃない・・・柔軟にフレキシブルに教師自身が進まなくては。…6月に説明会があるので,しっかり研修してこようと思っている。(真面目)

■□たしかなこと・・・

oadataso2.jpgそう,しかし「グローバル」といえども,現況における目の前の「確かな歩」着実な取り組みが必要である。流行のキーワードに流されてしまわぬよう。。…さて,http://www.tochigi-c.ed.jp/wakuwaku/top/ この本県の企画のサイト作りの最初に私も関わったが,その時ご一緒した鳥類ご専門の高校の先生(現在は「自然の家」に勤務されている)にまたお会いできる。今からとても楽しみである。…静観。確かな眼差しで鳥類と対峙される素敵な方である。夏休みの略称団体SSTA(sonyの教育関係研修)の渡瀬のフィールドワーク御講師としてお呼びしたのだ。そしてまた,昨年度「絶滅危惧種ショック」に慌てて植物を検索したが,そのおりのO先生も講師になって頂いた。まさに豪華キャストである。足元に&  http://www.ryomonet.co.jp/mo/mo/

両生類のカエルを子どもたちとともにず〜っと追っかけている近隣の同僚がいる。
指標水棲生物を部屋中集めている仲間もいる。。。
Think Globally Act Locally

そんな小さなところから,グローバルな「地球」へ。アプローチをずっと続けている方たちとのささやかなしかも実りある出会いが,私にとって真に「たしかなこと」への自己啓発である。

…そう,それが,子どもたちへと還元されていくことを切望する次第である。
さて,リンゴは何色?

あらら,いつになく真面目に語っちゃいましたね。
ほんと,でも本気で感じていることなのよ。
夢・・・ドリームビジョンになりますように。
posted by とし at 11:19| ☀| Comment(5) | TrackBack(3) | ■environment | 更新情報をチェックする

2005年05月22日

■いんすぱいぁ【わん】

某車メーカーのコンセプトでも,某アイドル歌手のシングルディスクでも,某家電メーカーのブランドメッセージでもなく,時には真面目にInspireなエントリー宣言(笑)自分の中の総合的な学習の時間への思いを整理したい意向も含めて。

どう,今日の「てーま」はアルファベットじゃなくて,「ひらがな」よ。日本語的でしょ。ん?横文字をひらがなで書くなんて,正しくない日本語の王道って? しかも横文字も多用してるではないかって?・・・あ,ども。ぁはは。

■□■

私のオフィスは,ここ何年来「環境学習」を核として教育過程を進めてきた(ここに例示した資料が,ブツブツ言いながら学期末提出した資料の抜粋である)。
自分で言うのもなんだが必死に一生懸命取り組んできたはずだ。「ゴミをリサイクルすりゃぁ,いちおういいじゃない。。」「パックテストしてりゃ水質検査じゃないか。」「酸性雨でも測定してみっか。。」などと,一発屋,単発的な表面的な逃げの取り組みではない。「学校プラン」という,系統性の強いプランニングがなされ,各学年とも科学性を大切にしながら積み上げていく。なめらかなスパイラルの中で総合的に環境に対する感性を培うことができるように・・そんなプランである。

■□■

あえて,反論を覚悟で「総合的な学習の時間」(以後「総合学習」)について私見を・・・
当初,総合学習は,「情報」「国際理解」「福祉」など学習指導要領に例示されたものを参照し,学年を母胎にするなど“何となく”それらの例示されたカテゴリーをこなしていけばいいのさ・・位の意識の中,混沌&混乱,カオス状態の前倒し施行がなされてしまった様な気がする(笑)〔←状況緩和のための笑い〕。

自校化,学校独自の良さの表出が「生きる力」とともに謳い文句。反面,当然学校による総合学習の格差が生まれてしまった事は否めない。マニュアル化した単発的活動や,イベント中心の思考を伴わない画一的なものになっているところもあるだろう。一概に断言はできない。しかし,教育課程に「教科(国算社理など),領域(道徳学級活動行事など)」の中に「・・学習の時間」が位置づけられ教科領域とは別格の緩やかな時間枠のはずだった。子どもたちの多面的な学力の伸長のために幅を持って効果的な時間になると・・そう,教員自身への正当な意識改革の具体を流布されないまま歩き出してしまった。

わけわかんないし,活動を仕組まなくちゃならないし,理科って教科も削られちゃって,生活科の二の舞かも知れないし,…ぼそ・・・大半の教員が大きな声で換言できなかったにせよ,懐疑的不完全燃焼未消化な中,前倒しの状態で「生きる力」を裏付けすべき学習が始まってしまった。

小学校はまだいい。小学校側ではどうにかクラブを厳選,行事やその他の活動を削り削り,その時間の運用に宛ててきた。反面,受験を控える子どもたちの家庭は「学習塾」という受験企業の私的専門機関に子どもたちのある面「基礎学力」を託したなんて話も聞く。田舎で殆どが学区内の公立中学校進学…の私達の地区ではさほどではないが,それでも着実に私立中学校入学者の%は増えている。

中学校・高校での総合学習,「選択理科」などという区分とともに複雑化している中,職業教育(職場体験)や小学校での活動と同じ内容の郷土学習・・という感じの総合学習に行き当たる。当然である。我が子も二人とも受験生であった。親とすれば「兎に角,志望校が受かるだけの受験のための知識を身につけてほしい!!」と最後は自身が総合学習の推進者でありながらも,人生の岐路に立ってしまった我が子の,目の前の状況しか見えなくなる(笑)何が生きる力なんだ!それなら,そう,入試「学力選抜」のための「学力」自体だって見直す必要があるだろうに。。などと・・親馬鹿なんで,馬鹿親だし。

■□■

…しかし,真の意味での総合学習は,教科としての基礎基本の上に立脚し,問題解決しながらコミュニケーションしながら生きる力を育もうという,崇高な教育理念に沿ったものである。だから・・だから私達は純粋に総合学習をできる範囲(担当教科同士の協力などの研修)で充実したものにしようとここまで努力してきた。〔←普段ならここで弱気な表現で誤魔化す私だが,(笑)いもしないし断定しているところがえらい。←と言い訳している。〕

…しかし,私も持ち合わせた反論「どうせ不易は流行と紛う・・」(判じ物:暗に「教科」の枠や「基礎基本」系統的学習論に戻るかも…の自覚)は残念ながら的を射たものになりそうである。歴史は繰り返すものだし(笑)環境問題に対する施策や,理科離れが叫ばれ,その面白理科を目指す方針が出されたばかり。だが,それを尻目に,「英語科」が「国際理解教育」とは別に歩き始めている事実。また,言わずもがなの,当然の「基礎基本」をことさら取り上げた学習活動をアピールしているところ。。。総合的な学習の時間を,子どもたちのために…と必死で組み立ててきた枠組みは呆気なく朝令暮改である。いや,そんなではないか・・「総合学習ももう新たな時代の潮流に即応すべき転換時期にきた」とそういわれてしまえばそれで集結である。(悲傷・悲笑)

ここにきて,本年度「英語学習」のTopDown。何故否定的な意味合いのエントリーをしてきたか…。それは「環境学習」を本気で推進してきた者たちの,ある種,哀愁・センチメンタリズムとでも言おうか,,そんなところであった(笑)・・…ぁ笑ってるけど真面目なのよ。

■□■

さて!!GDV「夢をのせて」ということで,本当はここからが私なりの思い入れ,インスパイァされる核心部分だったのだが,序論で疲れちゃったため,後日言及させていただくこととする。


>>+Lhacaに告ぐ!
・・って,いつもそうやって,ほおって置いたエントリーがあったはずだが…
 どーなってんの?
ほんとにエントリーされるのだろうか・・謎
 by bit
posted by とし at 07:57| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2004年11月22日

■vol.2::足元に::

皆様,お待たせ致しました。ってそんな別にお待ちではなかったですね。
三部作,時間がたってしまったが,今度は本物のエントリーである(笑)

さて,足元に路傍の石・・・
星の数ほどある様々な自然のものたち,そして人工のものたち
何気なく踏みながら,何のこだわりもなく,進んでいく常。
11月3日文化の日,同好会に属するわたしは,
足下へのこだわりがどんなに重要であるか再認識させられた(笑)
--いくら+Lhacaが所属する同好会だといっても怪しい類ではないぞ。
なちゅらる好きな,散策好きな方たちの集いである。

足元にどれほどの宝物があるのだろう。
空に星の瞬きを宝と,思いを放っていたが
…そう,こんなにたくさんの宝物。
訪れた湿原は冬に向かおうとしていた。
一昨年,わたしは,この湿原を春の連休に訪れた。
半夏生の群生をどうしても見たい…といった母とともに。
踏み入った背の二倍ほどの葦の茂みの奥に
半分だけまっ白な半夏生の群れを見つけたときの感動。
そのとき以来の思いである。

ちょうど雨上がり,河川も増水し,湿地も長靴で入っていく。
みしみしと,葦の茎を踏みしだきながら,ご指導の先生の元
何にも知らないわたしはくっついていくだけである。
「ほら,これが絶滅危惧種・・」といきなり指名されて
足元に目をやると,ほんと地味な草花たち。
---きゃーー踏んでるよ,わたしったら。
 しぃぃぃだまっちゃお。絶滅危惧種を観察にきて,
  +Lhacaが絶滅させてたなんて,笑い話にもなりません(笑)なんてね。
見る人が,ものの価値の見える人が見ないと
宝物は宝にならない・・・そんな直感的雑感。。
いろんな意味で,その価値の分かる目をもちたいものである。
さて,引き延ばしてきたが,これがそのときのスライドです。

最後に,ご指導のMO先生,こんな素敵なHPをお持ちである。
渡良瀬遊水地の植物
ご参照最後でごめんなさい。
だって,最初に書いちゃうと,わたしのエントリー&JAVA
かすんじゃって,何の価値もなくなっちゃうでしょ(笑)

uzuma
ではでは,そのうちクライエントたちの環境調査結果もアップしましょうか・・・

---+Lhacaの言い訳集---
プロフにリンクしてある《otherhalf》のサイト。
「なちゅらるず」という,職業柄 息詰まりを感じた自然気ままなサイトを閉じ
あらたに「るるる・・・」というこれまた気ままなサイトをそっとはじめた。
気ままなんだから,おんなじコンセプトに終わってしまうじゃないか・・・
…そうかもしれない。でも,るるる・・気分の管理人の再スタートである(笑)

今回の三部作の一つをエントリーしようと思い立ち,
多くの足下の草花たちをアップしようとした。
限りなく画像ファイルが増えていく。
ブログの一つのログにしたためるには,
1ページが途方もなく嵩んでしまうのである。
・・やっぱり,プロバイダさんのサーバーにアップして
JAVAスライドにすることにした。[sizen]というファイルである。
と同時に,再スタートサイトに再びなちゅらるなページ。
でも,いっか・・・何事もるるる〜である。(笑)
画像を軽くして粗めになってしまった。
全くもって,お恥ずかしくてご専門の方にお見せできないコンテンツである。

 しかし,そういいながらもエントリーしているのであるから,
 たいした根性である(笑)そうそう,素人のお遊びとご笑納あれ・・・
  ただの,小学生の「みつけた!」発見カードである(笑)

 わたしは,とにかく草花の名前を知らない。
 先週職場で緊急サミットが開催された(笑)
 クライエントたちが,環境問題について言及したのであるが
 パネラーたちへの指導は,なかなか厳しいものであった。
  ---適切なアドバイザーではないため(笑)---
 その後の,わたしの部署に所属するクライエントたちの発表は
 郷土の蔵の街の真ん中を流れる河川を主とする環境調査。
 水質をCOD,指標生物,帰化植物,ごみ問題の側面から追究したものである。
  ---っていうと格好がいいのだけど,愛らしい研究ですよ---
 その中のこまったさんが,帰化植物による追究グループである。
  ---だって,名前が・・そう,植物の名前を同定できない指導者なので
 「サブあどみん!この花の名前はなんですか?」
 「え?・・・あ,う〜ん‘多分’○○かなぁ,図鑑で調べよっか」
 とクライエントと同じレベルなのである(笑)
 いや,ともすると,クライエントの方が秀でているかもしれない。(本気)
 ---いいわけ終了---
posted by とし at 02:44| ウィーン ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2004年10月09日

■自然の中さ(*^^*)2

さて,神無月7日の続きである。

宿泊を伴う活動など,生まれて初めてのクライエント達である。
先ずもって,到着するまでの行程さえも,
彼らにとっての試練であったのだから(笑)

わずか数時間のネイチャービンゴ,
自然の中のささやかな微動,
風の囁きや,昆虫の歩み,見上げる トトロの森の木々ような梢
動物の足跡,折り重なるように茂る下草たち・・・
クライエント達にたたみかけるように自然が集中してくる。
心の目を開き,歓声を上げ,感動を露わにする。

これらの生物,今までも,当然生活の中にあって,
クライエント達の視界に入っていたはずの
ありきたりな何気ないもの達である。
当たり前の風景の一部・・なのに何故,
新鮮に,しかも鮮明に,映しだされてしまうのであろう。
 真に「観る」とは,こういうことなのか・・
 心の目をもって。。
 こういうことなのだ。。
 観察・洞察・・いやそんな単純な言葉ではない。。

自然の中に解き放された クライエント達の活動をみるにつけ
いつも思うことである。
Sense of Wonder レイチェルカーソンの著
・・美しいもの,未知なもの,神秘的なものに目を見はる感性「センス・オブ・ワンダー」
・・この書をはじめて手にしたのは,この職についてまもなくである。

総合的な学習が創設され,這い回るように今日に至っているが(笑)
そのいくつかの例示の中の「環境」。
海洋生物学者であるカーソンの,「沈黙の春」をはじめとする著作は,
その神髄を語るバイブルのような「ことのは」達であり,社会への警鐘でもある。
当時そんな感想を持ったものである。
あれれ?sham reviewerになっちゃったな。

・・とネイチャービンゴのあとは,すすで真っ黒活動である(笑)
杉板焼きとにかくクライエント諸君は,「パンダ」や志村けんさんの「ヘンナオジサン」なみに,無意識にメイクアップされる。爆笑ものである。
あ。もちろん,作品は素敵なできばえある。

そのあと,スタービンゴである。
夏の大三角
こと座の東隣にある白鳥座,その1等星デネブが白鳥のしっぽの部分にあたる。
こと座のベガ,はくちょう座のデネブ,わし座の1等星アルタイルで作る三角形
を夏の大三角形という。。
因みにクライエント達は「白鳥座はデネブ,+Lhacaはデブネ」と呼ぶ
・・(゛ `-´)/ コラッ
秋の長方形
アンドロメダ座が見え出すのが7月中旬。アンドロアンドロメダ座の西隣にはペガスス座が位置し,この2つの星座で秋の長方形を作る。
Wのカシオペア座
北極星・・
時間的,建物の位置により北斗七星は観られなかった。
その他,自分たちで星座早見を観ながら,見つけた星達を
ビンゴのますに入れてよいことになっている。

少し,明るい星が3つほど見つかると,それらをつないで
自己流の大三角を作ってしまうクライエント達(笑)
秋の長方形にしても,然りである。。
共に,本物の夜空を眺め,星座を構成する星達の瞬きに心を寄せ
少しだけの間,遠く果てしない無限の宇宙を展望できたこと
うれしく思う・・・

yakei
さて,下弦の月。時間的に視界に入る位置にはなく
天体望遠鏡で覗くことはできなかった。
しかし,望遠鏡を使って遠く夜景の光の一つ一つを
たしかめた。。。
「あ,○○ストアーの看板だぁ・・」
ファインダーを覗いて,倒立像を確認する。
操作スキルだけの活動だが,夜景の美しい高台で
ちょっとした活動である。

そうそう,望遠鏡のファインダー合わせ。
しばらくぶりにお会いした,同期のファイブ先生と
打ち合わせの間,思い出話と共に行っておいた。
ちょっと懐かしいときの流れだった・・

そんなこんなで,1日目の終了・・
おまけも,添えておきますね。。

□■→参考までに続きを読む
posted by とし at 17:37| ウィーン ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2004年10月07日

■自然の中さ(*^^*)

+ラーチャは只今、山籠もり・雲中である。
仙人気分で霞を喰らう境地でもあった(笑)
雨上がり、程良い湿度と杉の木立の森林浴を決め込んでいる。

とはいえ「ネイチャービンゴ」なる、山の自然を相手に、虫だの草花だのの発見に、
あちこち歓声をあげるクライエント達の「チェックポイント」役である。
「あじさい坂」へのルートと、「謙信平」へ抜ける階段の分岐点に位置している。
県立公園にある自然の家に共同合宿中のクライエント達。
その,標高345mほどの低山ながら、まさに自然の宝庫である太平山の
中腹にある自然観察コースでのアクティビティーである。
おっと、また女子クライエントの叫びである。
「きゃぁぁ」などと・・由々しき昆虫にでも愛でられたか?(笑)
しかし、油断している場合ではない。
ぼーーっとしていると、クライエント達が背後からぬっと出没し、
付着種子ヌスビトハギセンダングサオナモミなど
私の背中にくっつけていく、ちくちく作戦である。
・・逆襲に見舞われもう 笑うしかない。霞など喰ろうている場合ではない。

そんな こんなの小一時間。自身もイノコヅチにまみれ、シダ類を翻し
ネイチャー探検隊は驀進している。君達、光ってるよ!

さて、今夜はスタービンゴ。★探しだよ(^^)v ベガやデネブとの遭遇だね。
晴れるといいな・・・

と,10/7山中より携帯から書き込みをしていたのだが,
その晩,見事に夜空は晴れて,夏の大三角は19:00の時点で
クライアント達の天頂に大きく三辺を広げていた・・・
秋の夜空は涼やかだったよ・・・

+Lhacaの心も落ち着いたよ・・・
posted by とし at 16:33| ウィーン ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする
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