2008年06月28日

■偽文士日碌

しばらく,書にふれる・・といえばお仕事関係ばかりだった。
瀬名さんの「八月の博物館」を読んだのが最後かな。

でも,先日うれしいこんなニュース
73歳の巨匠筒井康隆氏が,新たな挑戦。

2008年6月24日、自身のコンテンツサイト「笑犬楼大通り」をオープン。ブログコンテンツが「偽文士日碌」:「日碌」の「碌」の字は「碌でもない」の「碌」だという。

「いわゆる文士という気骨のある人物は現代ではパロディでしか存在し得ないから、まさにそれを演じてやろうというのが、一方では役者でもある、パロディの得意な作家としての発想なのだ」


星新一氏のショートショートから始まり,小松左京氏を経て現在の瀬名イズムに至るまでの,私の大切なSF遍歴(笑)のお一人に筒井康隆氏の秀作がある。作品もいくつかドラマ化されてきたが,つい最近のドラマ「サトラレ」原作: 佐藤マコト(講談社『イブニング』連載)は,氏の「七瀬ふたたび」を彷彿とさせ,なんか懐かしさを感じちゃったくらいだ(笑)あ,これは,あくまでも私の勝手な個人評ね。

瀬名さんのサイトとともに,これから拝読するつもり。青春時代,私自身の思考ベース『SF』が,今でも静かに元気なのがとてもうれしい私でした。
posted by とし at 10:17| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ■favorite | 更新情報をチェックする

2008年06月27日

■近況(笑)

ほんと,ご無沙汰です。
7月初旬に,共同訪問とやらがあって目下佳境。
市教委の教育長さん,地区の教育事務所の指導主事さん,などの
指導訪問です。。うーーん,細かい管理面チェックでたーいへんなの。

理科室の薬品庫の大掃除,劇物・毒物などの管理で,
細かいところまでやりなおしててね(笑)
で,台帳整備,理科室安全管理の見直し。
室内の環境があまり良好ではなかったので,実験台から掲示物に至る
すべての環境を整えるところからはじめているところだし,
備品・消耗品もなーんにもなくて,
少ない財政からちょびちょび買い足してて(笑)
でも,逆に言えば,ふるーい理科室の,ふるーい備品の整備よりも
ずっと気が楽。新しい分,捨てるものがほとんどないからです。

で,学校課題のほうも係なので,ずーーーっと構想を練ってて
やっと学校課題の概要,第一次案がOKになって,
共同訪問の冊子の印刷に間に合いました。
今までは,教務主任さんがおやりになってたお仕事。
本年度から,私なんかが研修案をやらせていただいてるんですが・・
なかなか難しい。前年度の方向性の修正って,新参者が手を入れるの
勇気がいるから・・。

で,総合的な学習の時間の研究授業もあって,
新任校の年系が…の状態だったので,
能力態度面の構築からやってたら,
しっちゃかめっちゃかになってて(笑)
で,本日,地元のボランティアTさんのお話(おばあちゃま)
をうかがって,3年生たちの「課題づくり」の本時に向けての準備。

で,ゴーヤープロジェクトも,各県から届いた
ステキなお写真・お手紙をもとに,3年生なりに発信の準備。

で,こんな時間だけど,評価補助簿の観点見直しを
よなよな続けているってそんな状況です。

で,お仕事に飽きちゃったので,ぼやきえんとり〜
・・・(笑)

では,またお仕事に戻りますぅ。
posted by とし at 03:39| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ■Lha[s]a | 更新情報をチェックする

2008年06月15日

■自然

13日には,探検に行ってきた。・・といっても,子どもたちが学区内,学校周辺の田圃や川や野原の自然の中で,自分の町のステキ探しをしてくるという,半分道草みたいな活動だ。

田圃のあぜ道で,トウキョウダルマガエルの鳴き声。そのオタマジャクシを見つけたり,ホーネンエビやカブトエビのユーモラスな泳ぎを見つけたり。少しの間飼育するのだといって,住処の環境を教室に持ち帰ろうと,周辺の土や水や草など懸命に採取している。・・嬉々としてあっという間の1時間が過ぎた。

C1「ね,せんせいこれなぁに?」
ふと,一人の子どもが手のひらの上に,ダンゴムシが延びたような(笑)虫を乗せて質問しに来た。・・驚くなかれ,ゲンジボタルの幼虫!腹の方には発光部分もある。
T「ほ,ほたるの子どもよ!どこにいたの?」
C1「田圃の近くの細い川。」
C2「せんせい,うちにはほたる飼ってるよ。」
T「え〜??」
C2「だって飛んでくるんだもの。家にいるのと同じでしょ。」
T「す,すごいんだね。君たちの故郷は!」
C「そっかぁ,すごいところにすんでるのかぁ〜僕たち(^^)」
T「そう,すっごくステキ!」
そのほか,カゲロウやカワゲラ,ヘビトンボなど指標生物も見受けられた。水質階級からいえば,T・U級に相当するってわけだ。びっくり。
自然の中に何の構えもなく浸ることができる・・幸せなことだ。

■□■

一昨日,いきなり仙台から長男が帰省した。
「今日帰るから。」
「はぁ?どうかしたの?」
「うーんべつに,何となく。土曜日実験や演習がないし。
 帰りたくなったから。そっちの床屋にも行きたいし。」
金曜日の夜9時近く,新幹線にて帰省。

・・・で,昨日の朝,「岩手・宮城内陸地震」のニュースが報道された。
14日午前8時43分ごろ岩手県内陸部を震源とする強い地震が発生。同県奥州市と宮城県栗原市で震度6強が観測された。
死者6人、宿泊客ら11人が不明…負傷者170人超す。6月14日21時56分配信(読売新聞)

長男が入試の折り宿泊した駅前のホテル,そのガラス窓が壊れた映像。様々,崖崩れなど土砂崩壊,せき止められる河川。豊かな自然に満ちた風景は,一転被災地現場となっていた。長男はあわてて仲のよい友人たち何人かと連絡を取ろうとしていた。災害直後,携帯電話はもちろん通じなかったが,少し間をおいて,仙台市内はそれほどの災害状況ではなく,友だちもみんな無事ということもわかった。・・不思議と前日に帰省してきた長男に,ナマズの予知能力を感じたわたし。

そして,いつも思うこと。
自然はやさしくおおきく人間を育んでくれる母胎だ。
人間だけではない,地球上の生き物総ての・・。
でも,こうして畏敬・驚異。忘れてはならない。
ヒトも自然の一部にすぎないのだもの。
ミャンマーや中国での傷跡も深々と残存する中
人は忘れてはいけないし,きちんと刻んでおくべきなのかもしれない。

ね,君たちの故郷の自然はとてもステキ。
でも,人は傲れてはいけないんだよ。
posted by とし at 10:24| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ■environment | 更新情報をチェックする

2008年06月11日

□本日は・・

おはよう諸君。吾輩はbitである。
昨日は晴天。鮮やかな空気の彩りが感じられる日であった。

窓のてるてるくんたち・・・が,一転本日は曇天なり。
どうも,toshiが週末に
「たんけん」の計画を組んでいるもよう。
てるてる坊主も完備。みんなで晴天を願っているのだが。

あ〜した天気になぁれ♪

posted by とし at 05:43| 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | □from bit | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

■かかわり

大学のMLから得た情報。こんなプログラムがある。
すでに,新学習指導要領に沿った単元が見越してある。
都合がつけば参加したいと思ってるけど,今のところは未定。
::ご参考までに引用::
文部科学省委託事業「科学的体験学習プログラムの体系的開発に関する調査研究」
本事業では、科学系博物館(科学館、動物園、水族館、植物園を含む)の学習資源を活用した授業に活かせる体験学習プログラムを、学校の先生と協同して開発しています。
 授業に役立つ博物館 http://museum4teachers.zkh.jp/
調査研究にあたっては、開発中のプログラムについて、先生方との検討会(授業に役立つ博物館を語る会)を月に1回行い、学校の現状を踏まえた「授業に役立つプログラム」にしていきたいと考えております。
また、博物館にある様々な学習資源をご紹介しながら、先生方のご意見をお伺いし、情報交換の場にしていければと思っております。皆様のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
******************************
「授業に役立つ博物館」を語る会(6月)
平成20年6月27日(金)18:00〜19:30
場所:国立科学博物館 地球館3階講義室
内容: 話題提供 「火山研究について(仮)」
 国立科学博物館 地学研究部 佐野貴司
プログラム検討:「火山学習プログラム等」「防災・減災」「火山関連貸出標本」火山グループ 意見交換、その他
★申込先等、詳細は添付資料をご覧ください。
******************************
posted by とし at 02:37| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■なんとなくscience | 更新情報をチェックする

2008年06月07日

■ちょっと

チョウの飛翔暴走に歯止めを(笑)
なんか,新任校 新しいもの総てがうれしくて
今までやってきたことを 子どもたちのために
必死に提供してきた

ちょう今まで十分にやれなかったこと
積極的な個への対応や 問題解決学習
フィールドワーク 子どもたちとの供遊
日記指導 教室の環境づくり(かわいくしちゃったり(笑))
理科室づくり  あれもこれも
色々できちゃうこともうれしくて
子どもたちが育ててきたチョウが飛び立った
そんなことだってすごく幸せ

ある程度の経験年数を積んできて
おばさん教員としても 学習指導係としても
そんな自身を支えるプライドもあったりして(笑)
学習体制づくりの 理科学習の進め方の
環境学習の あんなことこんなことも
ほかの若い先生たちへのメッセージみたいに
「色々教えてください」なんていわれちゃうことも
すこしうれしかったり
逆に若い息吹を受け取ることも
とてもうれしかったりして
けらけら笑顔が増えたことが
一番うれしいんだけど

共同訪問(教育事務所・市教委単位の指導訪問)が近く
総合的な学習の時間の授業を展開しなくちゃならず
プランを作成であれもこれも 前任校でやってきたこと
自然いっぱいのこの学校区で試してみたくて
・・郷土の自然のプラン・・ってことで
こっちもめいっぱい張り切ってたり(笑)
先日のソニーのお仲間も訪問メンバーのお一人で
そんなことも張り切る原因にあるかな 邪念?(笑)

でもね,ちょっと息切れしそうだね
すこーしだけ スピードをセーブしようかな

たんけん木曜日 探検に行ってきた
自分たちの街なのに
「はっけんだよ はっけん!」なんて
はしゃいでるこどもたち
無理につっぱしって 息切れしちゃって
探検が楽しくなくなってしまったら
本末転倒だものね

ほら,主人が「ゆっくり」・・って肩をたたいてくれたし

posted by とし at 17:24| ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | ■Lha[s]a | 更新情報をチェックする

2008年06月02日

■it's a sony.

本日,理科の集まりがあった。
久しぶりに,とても有意義な時間を過ごすことができた。相も変わらぬ,いつもながらのつながりにほっとする。いつまでたっても,先輩たちの足元にも及ばない私だが,たくさんの笑顔をいただけるから。県の研究所のお仕事に従事される先輩や,管理職や指導主事になられた先輩などから,たくさんの勇気をいただいている。もちろん,新進気鋭の後輩たちにも脱帽だ。小中合同の男っぽいこの会で,私はいつもめそめそとした女々しさを払拭できる(笑)特に,本年度のスタート,新鮮な気持ちで初心に返り,数年来なかったうきうき気分での参加だった。

本年度のソニー科学教育研究会本支部の総会。
事業報告・会計報告に続き,私が理科に関わる切っ掛けをくださった先輩(支部の研修リーダーさん)が起案された研修会である。先輩は,国の理科教育の評価等に関する,第一線の学会に関わってらっしゃる。北海道大学の評価の第一人者鈴木誠先生が代表となる研究会で,義務教育の現場から推薦されたお一人。東京のもうお一人の研究仲間とともに,理科教育の評価観点の抜本的改革に携わってらっしゃる。本年度で3年目を迎える研究の深まり・進捗状況を,端的に説明してくださった。文科省指定校の研究主任を経験され,数々の調査官の先生方と論を渡り合い,しっかりと子どもたちの理科教育を見つめてらっしゃる。今回の学会研究メンバーへの参入も,文科省調査官の先生の推薦からだという。シャープで深い知見をお持ちなのに,けっしてひけらかさず,常に謙虚な先輩は,私の真の目標でもある。とてもかっこいい。。

と,おのろけはそこまでにして,理科の評価について。
詳しいことは,まだ公表できないとのことだが,「関心・意欲・態度」「科学的な思考力」「技能・表現」「知識・理解」といった4観点の現行の評価が,以下の3観点になるだろうとのこと。
「科学的な態度」
 ・・・学ぶ意欲・コミュニケーション能力・生かそうとする態度etc
「知識技能の習得」
 ・・・科学用語・自然界のきまり・実験観察の結果etc
「知識技能の活用力」
 ・・・知識技能を生活に生かす・問題解決能力・探求したことの表現etc
その観点に添った授業を,東京のメンバーの先生とともに授業研究もされ,評価観点の具体化を推し進められている。
ひいては,「21世紀の科学教育で求められる資質能力」の構想図を示されたが,そこにはマネジメントの関わりが色濃く表出されていて,私も思わずいくつか質問を投げかけてしまった(笑)

さて,研究学会を牽引される鈴木先生は(先生のサイトもリンクしておいたとおり)蛙学がご専門だそうだ。そのほかフィンランドの理科教育等の執筆もされ,北大では大学院で教育学の教鞭を執られている。本支部の会員の中にも北大出身の先輩がいて,いろんな論議がなされた。で,「教育学部」「教員養成学部」のギャップは否めないなぁ・・と実感するに至った。もっと,いろんなこと学びたいっておもう。

さて,「いっつ あ そにー。」またそのうち,支部のHPも更新しよ〜っと。
posted by とし at 10:27| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■なんとなくscience | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。