2007年01月31日

::南奔北走::

昨日 息子とともに高速を南下した
あてもなく 然したる目的もない
ゆるりと 微笑 訳もなく 延びしろへと

ひかりは いきなり燦然としすぎていて
ひかりに 届かないくらいの そんな速度の中で
相対性理論のような そんな時間の止まった移動箱の中で

刹那的?(笑)
  いや
そんなドットの連続が 線となればいい

上の子は 北へ 田舎へと行きたがる
下の子は 南へ 繁華街へと行きたがる
以前彼らを繋いでいた それぞれの臍の緒は
同じ源 私の母胎に結んであったはずのもの
まるっきり異なる何かを 彼らの種に譲ったのか

下の子は Iモードを解約した
私は ネットの一切を 振り出しに戻した
そんなことで 人と人との繋がりは
切れるものでもないが
何か 意識化された目安を
彼も私も求めていたのだろう

そして またいろんな障害も 現存としてある
眼をしっかりと見据え 凡て受け止めなくてはならない
 そらさずに・・・

デモネ ユックリ ススメバ イイサ
 爽  風は 吹き始めている
  空気の 流れは そうして創られる
posted by とし at 09:45| ☁| ::耀:ikiru:: | 更新情報をチェックする

■南奔北走

昨日 息子とともに高速を南下した
あてもなく 然したる目的もない
ゆるりと 微笑 訳もなく 延びしろへと

ひかりは いきなり燦然としすぎていて
ひかりに 届かないくらいの そんな速度の中で
相対性理論のような そんな時間の止まった移動箱の中で

刹那的?(笑)
  いや
そんなドットの連続が 線となればいい

上の子は 北へ 田舎へと行きたがる
下の子は 南へ 繁華街へと行きたがる
以前彼らを繋いでいた それぞれの臍の緒は
同じ源 私の母胎に結んであったはずのもの
まるっきり異なる何かを 彼らの種に譲ったのか

下の子は Iモードを解約した
私は ネットの一切を 振り出しに戻した
そんなことで 人と人との繋がりは
切れるものでもないが
何か 意識化された目安を
彼も私も求めていたのだろう

そして またいろんな障害も 現存としてある
眼をしっかりと見据え 凡て受け止めなくてはならない
 そらさずに・・・

デモネ ユックリ ススメバ イイサ
 爽  風は 吹き始めている
  空気の 流れは そうして創られる
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2007年01月30日

::眩しさ::

そんなところに 蹲っていないで
はやく 出ておいでよ

耀光は 目眩く 降るけれど
ただ平らに その力を あなたに注ぐはず

そんなところで 何をしているの
膝を抱えて 額を埋めて
背骨を丸めて 息を凝らして

はやく 出ておいでよ
眩しさに 戦くのは
ある瞬間にすぎないのだから
瞬く その間に 過ぎ去っていくのだから


戸惑う 我に
 そして 吾子に
posted by とし at 14:34| ☁| ::耀:ikiru:: | 更新情報をチェックする

■眩しさ

そんなところに 蹲っていないで
はやく 出ておいでよ

耀光は 目眩く 降るけれど
ただ平らに その力を あなたに注ぐはず

そんなところで 何をしているの
膝を抱えて 額を埋めて
背骨を丸めて 息を凝らして

はやく 出ておいでよ
眩しさに 戦くのは
ある瞬間にすぎないのだから
瞬く その間に 過ぎ去っていくのだから


戸惑う 我に
 そして 吾子に
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2007年01月26日

::ささやかに::

新たな 自分でいられますように
そんなスタート

そよ風に吹かれ
柵を離れて

 爽 …一群の そよ風を探しに
posted by とし at 02:14| ☁| ::爽:omou:: | 更新情報をチェックする

■ささやかに

新たな 自分でいられますように
そんなスタート

そよ風に吹かれ
柵を離れて

 爽 …一群の そよ風を探しに
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2007年01月24日

■The Tragedy of joy

・・この世界国家を支配する倫理体系はもっぱら,
人類の中のすばらしく,効率的で,美よしいもの
---美しく強健な肉体,明晰で強固な精神---
の算出を奨励されるように形作られるだろう。
・・これまで自然が,世界を形作り,
それによって弱いものが弱いものを
増殖させるのを阻止するに従ってきた方法は・・・死である。
・・・新共和国の人間は・・・
殺戮を考慮に値するものとするような理想をもつだろう。
『二十世紀予想論』ハーバート・ジョージ・ウェルズ


瀬名さんの書を読んでいる。私に降りてくる示唆は深い。
ロボットとヒトとの感情や,感覚や,愛・そしてこころ,
支配する脳,動物・ヒトの本能と,肉体と精神の境界と
生きていく意味と
エドガーアランポーやウェルズや・・・
懐かしい作家達のひと言をフラッシュさせる中
今の世相や子ども達や教育や
狭苦しく一方的な,戒律的私の思考回路を
そっとほぐし しかもめまぐるしく混乱させながら
ある新しい視点へと誘うのだ。
posted by とし at 05:50| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ■favorite | 更新情報をチェックする

2007年01月21日

■ふらり:少しだけエール

午前中,ぽかぽか小春日和。もう,サクラの便りが間違って届いちゃうのではないか・・と思うような陽気だった。

模擬試験の次男の朝ご飯の用意をし,お布団を早々と干して,洗濯機もこれでもか!ってくらい酷使したあと,珍しく午前中がオフの主人と,ゆっくり朝食をとった。・・っていっても,いつもの通り,早朝マラソンなんかしたあとの,よれよれ状態が少し復旧し掛かった,半解凍状態の主人だったけれどね(笑)少しだけ高級そうなコーヒー豆の封を切り,ゆっくりドリップ。出勤前だとあわただしくて,つんつん尖ったぎすぎすコーヒーになってしまうから。少しだけ明るめのチェックのシャツを着て,三つ編みなんかもして若いっこぶりっこ。最近のとしの休日事情である。

O「なんか,散歩しないか。」なんて,珍しい主人からのお誘い。
O「どうせ,歩くのはひと苦労の人だろうから,サイクリング。」
T「え?,ふーーん,っどうせそうですよぉ(^-^)フフ」
でも,今日は,少しだけ自分の時間を遣おうと思った。
T「・・うーん,御免ね。今日の午前中,体育館に行って来たいの。」
O「え?そっそりゃまた何で?」
T「お知り合いの方が,バスケットに来ているから。」
O「この間は,テニスに来てたっけな。」
T「うーん,それは足利の方だけど・・」
O「そっか,行きたかったけど,またな。」
T「ご,御免ね。」

そう,実はネットのお知り合いの方が,我が街に審判でいらっしゃるそうで,お会いできればいいな・・と昨日ふと思ったから。といっても,きちんと約束をしているわけでもなく,ただその雰囲気を感じてきたかったから。

体育館はメインからサブ競技場まで,高校のバスケの新人戦のためにすべてバスケ三昧に仕立て上がっていた。通路ではアップを丹念にしている生徒さん達や,痛々しいテーピングを張り替えたりしている生徒さん達,熱気で湯気が出そうだった。

競技場にこっそり入って,生まれて初めて,ライヴのバスケの試合を間近で見た。選手達の真剣さ,応援の熱さ…何ともいえない若い世代のパワーがぶつかりっこして,びっくりしてしまった。
そして,選手達ではなく,審判の先生方の動きを追ったのも,まさに初めての経験だった。なんと凄まじい運動量だろう。・・・す,すご。目がまん丸,驚いた。

審判にエールを贈る感覚,はじめて・・ではない,この感覚って,いつかどっかで・・・味わったこと,あったな。あ,そうか,主人のバドの指導を生まれてはじめてみたときの感覚と同じだ。「選手達」という主役を視点に試合を見るのじゃなくて,サポートする指導者の皆さん達の目の高さで試合を追う。そのときの感覚だった。

お疲れ様。
いつもはネット上での横顔しか垣間見られませんでしたが,生きて生活してる「そのもの」として,「実感」としてすばらしい存在感を受け取ってきました。おかしな言い方ですが。・・って,実はどの審判の方がご本人かは,定かではなかったんだけど。すばらしい競技に関わってらっしゃるんですね。いきいきと躍動するみたいに。お会いできたらと思って,手みやげももっていったんだけどね。残念でした(笑)

そして,併せて主人のことも思った。同じく,部活の中で若いパワーに関わっている。素敵な生き方なんだな・・って。今度は,体育館デートでもしよっか,ね,おーちゃん。

それぞれ,熱のあるライフワークをもっている。オンの中でも,オフの中でも。小春日和の目映さと同じ輝きかな。いい時間を過ごせたよ。。
posted by とし at 17:32| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ■Lha[s]a | 更新情報をチェックする

■かーさんのセンター試験:雑感

受験生の皆さん,お疲れ様。
ここのところ,受験関係のエントリは控えていたのですが,
検索で,昨年の私の駄文に掛かってしまい,
こちらに漂流された方もいますね。
ちょっとは昨年の我が家のドタバタ振りを見て
安心されたかな(*^^*)

結果はどうあれ,ひとまず自宅に戻り,ほっと胸をなで下ろし,
両手で,あったかなマグカップを握りしめている頃でしょうか。
電車に揺られ,故郷への帰途についている学生さんもいるでしょうね。
そして・・・
これから,今日の二日間の結果で,もっと絞り込んだ進路を
見極めて行かなくてはならないんですよね。

うちの長男は,2度ほどそんな経験をしました。
昨年度浪人生だった彼は,2年目にしても,
自分自身の希望を叶えることができた,幸せ者の一人なのかもしれません。
自分の選んだ薬学のための幅広いカガクの基礎を,今更ながらに楽しんでいる愚息です。そればかりではない,人間関係や一人暮らしという生活感などの部分も,ずいぶんとたくましくなりましたし。

進路を決める大切な節は,その人によって様々なのでしょうけれど,
義務教育を終えたあと,高校・大学へと進むことが
ある程度の常識になってしまっている日本の学制の中にあって,
「進学」が自分の一生を決定するポイントに位置付いているのかな。
はじめの選抜試験の多くは,「高校」でしょうか。
中高一貫ともなれば「中学校」で,小中高一貫とすると「小学校」で
それぞれ入学試験を経なくてはなりませんね。
難関私立の付属「幼稚園」のお入学もあったりするし・・。

自分自身,見えない少し遠い未来,
見えないから不安だし,夢も描ける。
すぐそこに来ている明日さえ,
誰にもわからないんだけれど・・・。

自分の進路です。
最後は自分の意志で決めていくことになる。
かくいう私だって,受験生でしたから。
そう,皆さんのとーさん,かーさんは
ある意味,一番生くさい先駆者なんですね。
「あんなかーさんみたいな人生,歩むものか・・」
「とーさんみたいな生き方をしたい・・」
その親子のあり方で,先駆者の背中は
イメージの中に様々な「像」として結ばれている。
おぼろげな虚像である場合もある。
全く等身大の実像だったり,倒立像だったり・・・
数学教師だった父と,看護婦上がりの養護教諭だった母。
私の中での両親の像は,目指すべき教員の姿のひとつでした。
・・だから今の私の職がある。
・・ちっこい小学生なんか相手に必死になって駆け回ってる(笑)
って,決してすんなりここまで来たわけではないし,
受験でしっかり挫折してるし(笑)
でも,今振り返れば,「受験なんて」と思えるくらい
人生は,いろーーーんなことがたくさん控えています。
月並みに「山あり谷あり」・・・ってね。

誰しも,一発で志望校に進学できて,希望の進路に進み
ちゃんとやりがいのある職に就いて・・・と思うけど,
そうは問屋さんは卸してくれない。

描いたイメー通りにならなかったときの
その身の振り方が,きっと「現在の自分」にとって
とっても大切なんでしょうね。
そして,自分の置かれている「運命」ってのも大きい。
神頼みなんてことを言ってるんではないよ。
生まれついた家の環境もある。
経済状態だって,家族関係だってそれぞれ皆違うでしょう。
生まれ落ちるときに,親を選べないんですもの。誰しも。

その限られた生き方の範囲で,自分自身できる限りの選択をして行かなくちゃなりません。
現役で,その費用で,受かる大学にしなくてはいけない人もいる。
浪人しても,自分の行きたいところに進むことのできる人もいる。
働きながら,その道を選んだり,一応入った大学で学びながら
また別な学部を選びなおそうとすることもできる。

親は,子どもに苦労をさせたくない。
 夢を叶えられない苦労,
 勉強や競争を再びする苦労,
 満然としか生きられない苦労,
それぞれの人のもつ苦労の意識なんて,生き方や考え方で次元がまちまちだし,親も子どもの真の苦労なぞ分からない。でも,とにかく「幸せになって」・・・と目先のことに思いを馳せてしまうって,親って愚かな生き物ですよね(笑)

・・ただね,皆さんの選ぶ道がどんな途であれ
転んだって,間違っちゃったって,まだまだ大丈夫。
いっくらだって時間はある。
「生きていく自分の環境」をしっかり見据え,
ビスタじゃないけど(笑),将来の夢も眺望し,
前期試験に向けて,データをいっぱい分析し,
いっぱい悩んで,がんばってください・・・。
どんな選択をしても間違いじゃないし,確実な正答もないから。
  ってかなりいい加減な振り方だけど。
最後は,きっと運命がそこに導いてくれるはず。
努力って報われることばかりではないけど,
努力したその経緯は,きっと何らかを生み出してくれるから。
ね。。。そう,少しだけ夢の力も借りて。

長男は長男
そして次男は次男なりの途。
親ばかな馬鹿親が,周りでごちゃごちゃ言う必要もないし(笑)

だからね,
あなたは,あなたなりの進み方を。ね。
posted by とし at 16:41| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ■生life | 更新情報をチェックする

2007年01月20日

■深呼吸:離

いくつかのblogをふらり巡っていると
真正面から反論されても
きちんと温かくすんなり,心に入ってくるエントリと,
とても哀しく,批判の言葉で充ちているエントリとに出会います。
相手を,「口論」以前の罵倒的な揶揄など
ブラックジョークにしても,心が軋みます。

適切な批判は大切です。
ある意味,黙って声に出さないことのほうが
逃げになってしまうでしょうし。

あるブログのエントリやコメントで,心痛む表現を拝見し,
私自身の言葉も尖ってしまいました。優柔不断だから,私(笑)
環境はひとをつくります。言葉の環境もね。
・・心遣い・心配りって大切かな。
原因をすべて他者や環境のせいにしよう,その責任にしよう,
というのではありません。言論は自由ですもの。
人間関係の混線をを離れればよいことで,
読み手が,書き手を選択すればよいのですから。

そして,男性だから,女性なのに,
といったジェンダーめいた枠組みもはずし
きちんと相手の人権など配慮し
柔らかい表現や伝え方をしたいな・・・
反対に,八方美男美女というのもなぁ・・・
と,そう思いました。
振り返れば,自分自身ですもの。強く自戒。


深呼吸・・


あ,今日は,なんかいろいろ語ってるな(笑)
posted by とし at 15:46| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ■Lha[s]a | 更新情報をチェックする

■時間:一握の

以前は,時間を自分のために遣おうなんて
そんなこと,これっぽっちも思ったことはなかった

教員として,教え子達のために
母として子育てのために,
嫁として義父義母のために,
娘として実母のために・・
時間の優先順位は,確実に私の身近な「誰かのため」のものだった

ふと,家族や職場や地域や・・ある集団・組織の中の自分しか
自分の中になかったことに気づいた
それが「苦」であるわけでもないのに
文書作成で徹夜しながら,息子たちや二つサイドの親の看病に充てて
家事をいい加減にこなして,組織のため・家族のため・・
一気につっぱしり抜いた後,真っ白い灰だけが残って
そして立てなくなった(笑)

ふと,自分と向き合うブランクが必要なんだな・・と
思うようになった。。ごくごく最近
こうして,blogを更新することもその一つなのかもしれない
ただ「見られている」柵(しがらみ)からは抜けられそうにもない
  ・・ってことも重々承知の更新だが(笑)
だからね,こっそりね,自分の時間を一欠片
手の中にそっと握ってみることにした
いろんなやり方で,かけらは生まれるよ
おつかれの皆さん 時には ご自分の時間をちょっぴり
一握のときを


:::demone
posted by とし at 14:05| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ■Lha[s]a | 更新情報をチェックする

■うむぅ壱:どうなるの?

昨日は,60回・還暦を迎える,本県の理科研究展覧会・発表会の地区展覧会審査でした。おお,気づけば小田氏と同じ年輪ですね。小中学校,各学年の作品中より,県の中央展に2点程推薦しなくてはなりません。久々に,会場いっぱいにひしめく子ども達の理科研究作品群に,朝9時から午後4時近くまで黙々と向き合い,審査委員仲間と協議・協議・協議。

何年かにわたり,たった一人でデータをとり続けた継続研究作品であったり,かなり専門的な分野に言及し,専門研究の片鱗をのぞかせる検証を行っている斬新な作品であったり。…夏休み,家族の協力や,学校自由解放などの機会を使い取り組まれてきた作品達。子ども達にとっては科学論文の如きです。ひとつひとつ丁寧に論旨をくみ取らなくては,子ども達の労に報いることはできません。追究過程や,実証方法,結論・考察のぶれなど,各学年に4名ほどの審査員が配置され,一作品ごとじっくりと眺めていくのです。

さて,歴史ある本県の理科展ですが,近年,少しだけ残念な傾向にあります。特に,小学校の実験・観察の展覧作品が,目に見えて荒削りになってきているのです。以前なら「展覧」のよさを十分に生かし,パネルに研究の本旨の流れをきちんと示し,本論となる文書,立証に使用した豊富な実験サンプルなどの基礎資料がしっかりと添付してありました。
しかし,最近は通り一遍,レポート形式にデジカメ画像を貼っただけの論文本体のみ提出で,立証に関する検証実験の足跡や試料の提示が少ないのです。条件統一の不十分さが見られ,結論後の今後の追究課題の明示も省かれ,感想のみに終始してしまう発展性が感じられない作品もあります。つまり,子ども達が夏休みにやってきた実験そのままを,展覧会に出している場合が多くなったということです。データ蓄積のある作品でも,科学の方法や論証の手順が十分でないために,結果や考察が不十分なまま,子ども達の懸命な取り組みが立ち消えてしまっている。ここで担当教員による,指導があったらなぁ・・・と思われる作品が増えてきています。もちろん,大人の指導が先行してしまえば,子どもの研究ではなく,家族や担当教員の研究?(笑)になってしまいます。だから,発達段階に応じた,子ども自身の科学の方法をのばしてあげられるような,支援や指導が必要なんだと思います。

実は,その背景に教育現場の多忙さがあげられるのではないかと思います。実際,放課後など,こうした理科研究に携われる時間が取れなくなってきているのです。私も何度か,子ども達と悪戦苦闘して練り上げていった作品を,県の展覧会や発表会で評価して頂きました。大学生になる教え子達も,未だにその当時の研究への取り組みの話題を口にします。きっと,スポーツチームと同じ連帯感なのかもしれません。そんな研究チームの良さがありました。でも,最近じっくり追実験など繰り返している時間が取れません。子ども達自身も塾やお稽古ごとや,家に帰ってからのスケジュールがびっしりですし。。。

これから,いったいどうなるのかなぁ・・・。
とそんな感を強く抱いた審査委員仲間でした。
posted by とし at 11:50| ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | ■なんとなくscience | 更新情報をチェックする

2007年01月18日

■call?:責任の所在

一昨日および昨日の夜中,いや深夜,いや明け方近くもいいところ
携帯のcall音。もう,誰なの?・ワン切り?(最近とんとないけど)
  ・・あ,でも,もしかして何か緊急事態かも
仮眠から朦朧とした中 どうにか起きて画面をのぞくと長男から。
  ・・え?病気でもしたのかな。あわててかけ直す。

「どうしたの?こんな時間。」
「あの・・,ホントごめんね。PCで聞きたいことがある。」
  ・・は?,わたしって24時間サポートのお姉さんおばさんかぃ
「な,何?」
「エクセルの関数のことなんだけど。
 今電気関係のレポート作ってるんだけど,いろいろわかんなくて。」
う〜ん,確かにアナログだった彼。PCの深部に踏み込み始めたのが本年度という新参者だからね(笑)・・いや,笑ってはいけない。ネット依存をおそれた母が,そうさせてきてしまったのだから。つまり原因の100%は私にある。こんな時間の電話も,エクセル関数さえうまく使えないスキルの低さも。「必要になれば,自分で学ぶさ。」というのが親の・・いや,母親の情報スキル信条なもんで。
「いい?セルをいくつか選択したらね・・」とPC画面を見ながら深夜のケータイ情報通信講座である。確かに同じ学部内の子たちのPCスキルは高いだろうしなぁ。今更聞けないんだろうな,こんな初歩のこと。
「あとね,もっと効率化するには・・」
「あ,もういい。レポートの締め切りに間に合わなくなる。データが膨大なんで,とりあえず,目先の入力の仕方だけでいいから・・」
「そっか,わかったよ。また何かあったらいつでもOKだから。」
あ・・やっぱり24時間サポート体制を自ら敷いてしまったな。
・・私って親ばか?(笑)

ただね,PCに関して,私自身も仕事上「必要」だから自分から学んだ。そこら辺のテキスト首っ引きで。分かりはじめれば楽しいものだし。学生時代はフォートラン言語ばかり。そして,マイコンがパソコンにと,コンピュータがパーソナルになるなど思っても見なかったコンピュータ第弐世代の母だから(笑)何も,エキスパートになんかならなくたって,現世代の情報事情の中で,彼に必要なことくらい学べるはずだから。でも,ちょっとかわいそーだな。って思っちゃった。
・・あ,やっぱり私って馬鹿な親だったかも(笑)

だけどね,きっとそのうち,私なんかよりいろいろ駆使できるようになるよ。だって,学べる時間はいっぱいあるんだもの。心を育む時期に,デジタル漬けになってほしくなかったんだ。無表情にじっとモニタに向かう,そんな時間をルーズに作ってほしくなかった。大学に入ってからで十分。だから,私が使っている以上の機器を揃えてあげたはず。自分にあったカスタマイズと,それなりのスキルを身につけてくれたまえ。今頃,徹夜でレポートしあげているんでしょうね。。がんば。そのために,私もつきあうよ,ね,Y。っていうので,こんな時間のエントリでした。
・・えへへ,やっぱ,親ばか?(笑)

・・彼のPC操作に関する,情報スキルの低さの責任は,母にあるのでした。
ま,いっか。ははは・・
だれ?笑ってごまかしたりしてんのは?
posted by とし at 04:40| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ■Lha[s]a | 更新情報をチェックする

2007年01月17日

■学力考:自浄作用へ

  勤務校には「基礎・基本の時間」という,学校裁量のぶら下がりの時間がある(毎週水曜日6校時)。内容はその名前の通りである(笑)まさに表面的にも国語的語彙力・数理的処理能力などの,基礎基本のスキルを醸成しようという時間である。授業中十分に練り上げることのできなかった「3R's」を,約40分間程度の間に必死にドリル・スキル学習を鍛え上げる「根性の時間」である(笑)…でもね,担任のほか,専科の職員が各学級に入って,懇切丁寧に個に対応できる「優しさの時間」でもあるのよ。その日は昼休み清掃も省き,低学年にも無理のない時間帯を捻出している。校務分掌上,少人数加配TTの教員が充てられ,基礎基本担当としてその中心を担っている。

  学校課題では,ずっと環境学習を核に取り組んできた。学校プランとして低学年から年間計画が組み立てられ,学校の特色・・と問われれば,「環境学習推進校・・」と回答するかな。2年間の文科省指定「GLOBE(環境のための地球学習観測プログラム)」も本年度で最終年度を終えるが,何らかの形で,観測ほかの体制は維持していく方向をとっていくだろう。私は学習指導・研究推進の係の立場にあるため,T.Tさんとともに,本校の基礎基本と,生きる力の礎(いしずえ)ともなる問題解決力を,双方からアップしようと努めている。

  基礎基本,そして環境学習。読み書きそろばん的な「基礎基本的スキル」と,問題解決的自主課題追究の「総合的な学習の時間」。相反するもののように思われるかもしれない。後半の「総合的な学習の時間」の方は,まさに学力低下の天敵として,今ややり玉に挙げられている渦中の学習でもあるし(笑)「英語科」なんて教科的なものに置き換えられつつある昨今でもあるし。
本来,基礎基本の学力といえば,その両方を総括したものでなくてはならない。百マス計算や公文式といった機械的に近い処理スキルは当然なものとして,コミュニケーション力やその基をなす自己表現力など,基礎基本として列挙できるものは,両手でも足りない〜♪である。
(力・・と言っていいかどうかの見解はちょっとおいておく)

  乖離。日本で「総合的な学習の時間」が,先細りはじめているのは,イベント学習や実践のみありきの,這い回る学習に陥っているところもあるからだろう。基礎基本の学力についての世論が,スキルに傾いた側面,あるいは知識理解面の量的測定値ばかりを重んじ,短絡的に「学力低下」と帰結しているところにも問題があると思うけど。
「基礎基本」同様「学力」論争にも余念がないマスコミ諸兄であるが,低下してきている「学力」とはどの側面を指しているものだろう。記憶した漢字の数,手順を覚えた計算処理パターン量・・筆記試験で目に見える評価のできる部分である。理科でも,パフォーマンステストほかを駆使して,実験処理能力,観察力,科学的思考力・・を測ろうと必死だが,さて,どの程度その学力のカテゴリーを浮き彫りにできているものだろう。

  そもそも,'04年に発表されたOECD(経済協力開発機構)の,生徒の学習到達度調査(PISA:ピザ)の結果を受けてが,ことの発端だろうが,その上位を占めているフィンランドの教育事情を。「基礎基盤社会」をビジョンに掲げていた90年代後半国語力の低下が問題だったという。'01〜'04にかけて,学校教育における読み書き能力の向上を目指した「LUKUSuomiプロジェクト」が実行されたと。国語だけではなく,すべての教科を対象に「読解力,特に演繹的批判的読解力の改善」「様々なジャンルの文章を書くこと,すべての教科において書くことを通じて学ぶ」「学校図書館の改善」など7つに及ぶ主要プログラムを構成したとか・・・。しかも,教科を固定しない「プロジェクト学習」が広まり,教科を横断する「LUKUSuomiプロジェクト」と相まって,紙メディアからネットなど,あらゆる文字資料を活用した「プロジェクト学習」が全教科で展開されたという。
どうも,日本の総合的な学習の時間に酷似している。(っていうか日本が真似しちゃったのだろうけど(笑))決定的な違っちゃう点があると思う。

 全くの私見を語らせていただけば,フィンランドの国民性にマッチした教育改革だったのでは・・・という点がひとつ。そして,教科は横断したにしろ「プロジェクト学習」という学習過程論に固定し,改革の方向性が可視化され具体化しやすかった点。(日本は幅を広げすぎ,培うべき学力の焦点が明らかにぶれていた。)さらに,教員の質的向上ほか,地道な教育環境ベースからの改革に終始されていたんじゃないかという点,3点ほどかな・・・。

  真似は得意の我が風土である。しかも,輸入文化を,咀嚼・反芻し,自国化を器用にやってのけてきたはずだったのに。こと,教育に関しては先を急ぎすぎ,結果を数値化しようとしたあまり,その表面的改革の反動が,将来を担うべき子どもたちに反映してしまったのではないか。。。と,哀しく思う。哀愁。。
  教員評価に関しても,多分に異国文化の輸入に頼っている(笑)。が,教員たちの疲弊ばかりが募れば,子どもたちへの,たくさんのあたたかな伝えるべき人間性の本質や,「こころ」なんて伝えるすべさえ忘却の彼方になりそうだ。
  本来,評価をされることの苦手な教員たち。自浄作用をしっかりもち,客観的な輸入物の数値などに,雁字搦めにならないようにしたいものである。

・・・以上,環境学習担当よりのモノローグでした(笑)
posted by とし at 00:40| ☔| Comment(3) | TrackBack(1) | ■かりきゅらむ | 更新情報をチェックする

2007年01月14日

■漂流:2つの出会い

◇ひとつめ
本日,海浜学習の資料作成をぽつぽつはじめた。もちろん集中力欠如の私,一心に仕事を進められるわけもない(笑)。
blogを更新しながらゆらゆら仕事をしていた。その折り,以前からすばらしい教育に関するHPをアップされていたYUKITO先生のblogに漂流することができた。私の拙blogのBBSでよくご意見をいただいている,GINさんとも,親しく交流させて頂いているが,そのBBSへの書き込みがご縁だ。
もう4〜5年経つだろうか。HP全盛のころ,教員のHPは犇めくように林立していた。私もそのネット空間の片隅に「なちゅらるず」をアップしたけれど。現在,仲間たちのHTML言語のHPは,MXL言語のblogに移行したり,縮小したり,お休みあるいは閉鎖といった,それぞれの歩み方をされている。私も,幾度となく迷いに迷って,リアル空間とバーチャル空間との間を混乱して彷徨い(笑)・・やっと今の形になった。そしてブロガーとしての,GIN先生,YUKITO先生との新たな再会だった。まるで,旧友との出会いのようだ。

◇ふたつめ
YUKITO先生のエントリの「バウチャー制度」の箇所にコメントしたのだが,実のところ,詳しい核心的な主となる旨を理解していないことにはっとした。教員なのに時事問題をきちんと咀嚼できていない恥ずかしさ。海浜資料・・もさながら,あわててネット検索を行った。すると,軟らかい表現ながらも適切。すんなりと理解できる,まさに腑に落ちるページに行き当たった。おこがましい物言いだが,私の考えにも非常に近い。教育バウチャー制度である。TOPページをたぐると,山修先生のページだった。とてもポジティブで,現場にいる教員として,ほっと読み解ける。批判は批判として,まっすぐ受け止めるべきところはそれとして。そして,家族のあり方で職業のあり方も変わるのかな・・という温かさも,大きな共感の部分だった。早速blogにも伺ってコメントさせて頂いた。

◇voucher…
本当は,その部分の言及・・にしようと思ったのだけれど,もう,主婦業ほかに充てるべき時間となったので後ほど。
ネットをしていて,たくさん出会いがあった。一時は,否定的におののいてしまうこともあったけれど,今日,とても温かい気持ちになれた。もう一度,はじめよう。まっすぐ,わたしの海に向かって…って(^^)
posted by とし at 14:56| ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | ■生life | 更新情報をチェックする

■海へ行くよ

 やっと自分自身の中で,いろんなものが整理された。
え?ひと言でいってる『いろいろ』って何?って。
…そうね,子供らが作文の中でよく使う「『いろいろ』楽しかったです」と同じになっちゃうね。・・あのね,その『いろいろ』って部分が核心なのよ。ちゃーんと具体的に述べないとね。

 『いろいろ』って・・私自身,長く根底に悶々として引きずっていた,ネットの暗部へのこだわりと,同質の己へのいやな部分が直視できたことかな。ちょっとしたはったりもあるし,回線整理みたいなものもある。重圧になっていた行き先の知れないハブを取り去った感じ(笑)。そして,家族の中での話し合い。対主人,対舅・姑,対長男,対次男…やっとそれぞれを尊重できる回線整理もでき,そして本当の意味で新年が明けた。。

 少し前のエントリで,「PDS」サイクルなどと,横文字の古い言葉を持ち出した。(反省:横文字多用御免:私の仕事の文章「小田さんはODAかぃ?」なんて同居人の失笑を買ってしまう)そのプロセスを少しだけ言い換えたものが「PDCA」サイクル。Plan-Do-Check-Action--である。--計画立てて-やってみて-自己評価して-さらに新たなアクションを踏み出す--ってことだ。多分に理科や総合的な学習の時間ほか,学習過程に大切なことだけれど,無意識に自分の生き方の中にも,似たようなサイクルを持ち込んでいるのかもしれない。もちろん,常時客観的に自分と対峙することなんかできないけれど,意識してその「まんまの自分」を洗い出すことは,時に自己改革と等価で大切なんだろうな。見いだしたい結晶が泥に埋もれてたら,水を加えてくるくる攪拌し,上澄みを流すことを何度も繰り返す。すると最後に取り出したい結晶が残るでしょう。そんな感じ。・・って,これって地質を調べていく,わんがけ方みたいじゃない(笑)

 当然,各分野においての,使える人間,使えない人間はいる。人のもつ能力はそれぞれだから。日本の学制では今のところ,各個人,中学校から高校・大学・専門学校etc・・と進路をとる中で,自己の適性を見定め,選択していくことになる。学習権があることだけでも幸せなことだね。学ぶ機会均等を頂けているのだから。

 自分の適性が判断できた時点で,「最良の学習環境へ進もうとする」のは自然な選択。質の高い進学先,就職先を目指すのは当然なことだ。よく,学歴や進学先で一流だ何流だを口にし「全く東大出たって使い物にならない」などという学歴過剰優先意識の方にお目にかかる。しかし,たまたま対象人材が東大という学歴を取得していたからにすぎない。高学歴そのものを,職種の適性ににすっぽり当てはまるかどうかを論ずること自体,論い方が違うと思う。私も,そこいら辺の教育学部出身だし,科学に関しては全く浅はかな理科担当。それでも,懸命に自分のお仕事に関しては,今更ながら研修しようという気持ちはある。でもそれ自体適性があるかどうか・・の評価にはならない。
 理科の教育団体の中で,すばらしい学歴をお持ちの方もいる。「研究職に就かれてもいいのに。最先端で日本の科学に貢献されてもいいのに・・もったいないな・・。」と思う。しかし,現役でずっと理科という教科に従事し,生徒とともに実験観察を一途に現場でごちゃごちゃ苦闘・苦悶しながら推進している。ある意味,その途も日本の科学を大切にされるひとつなのだと,ただ尊敬,敬服。なちゅらるずで,理科室をご紹介したK先生もそのお一人だ。つまり,その人間のキャパシティ(容量・人としての幅かな?)や,アイデンティティ(個性いや主体性かな・・少し広い意味の)がベースだ。使えるか使えないかを,職歴,学歴などのフィルターにかけることは,ステレオタイプの増産にしか繋がらないだろう。小田さんは,小田さんだから好きなんですもの。

 他人に対して,自分を省みることができない,などと断言する人ほど,自分が見えていないのではないかな。もう一度足元を見てみたらいかがだろう。って私か(笑)長男は大学に進学した。次男はこれからである。それぞれのキャラクタがあり,それぞれの適性に向かって最良の自分探しをしていってほしいな・・。

 さてさて,「海に行くよ」のタイトルはどーなってんのって言われそうである(笑)これから,担任する5年生たちは「海浜自然の家」での宿泊学習を控えている。海無し県の我が県,茨城の海に面した宿泊学習施設をもっている。しかし,県内の小学校が均等に,活動にタイムリーな季節を配置して頂けるとは限らない。私が5年生を担当して,こんなインフルエンザがはびこりそうな時期にして頂けるのもこれで3度目である(笑)・・・うーーーーん・・・
 それでも,やっぱり活動を計画し,海水からの塩作りやら,海浜ウォークラリーやら,子どもたちとこれからプランを練っていく段階になる。来週から「海の命」というテーマで総合学習が始動。愛らしいM女史とともに,プランを練っていきたい。「地球環境」を母胎・いや核とした本校の総合学習である。1学期は「大気&水質」,2学期は「食」,そして今回大海原,生命の起源「海」が相手である。わくわくするような,そんな活動を動機付けていきたいな。それぞれの個性に応じた学習プランニングを・・って思ってるんだよ。さ,海へ行こう!!
posted by とし at 09:55| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ■かりきゅらむ | 更新情報をチェックする

■ソース

長男の成人式が済み,昨日は内祝いの手配のために,午後のんびり街へ出てぼーっとショッピングの時間を過ごした。ある意味私だけの時間・・。

気ぜわしい年末年始の通りとは少しだけ違う人並みの足の運び,そして人だかり。昨日は,初市。ここ下野の国では,だるまさんをはじめとする縁起物の露天商が中心街の通りに軒を並べる。・・その通りを側めに,お返しものの品を見繕い,お礼の手紙とともにお送る手配をした。

夕飯の支度。
シンプルに昆布だしに甘塩の鱈の塩味で湯豆腐。・・白菜と宮ネギと,ヒラタケ・マイタケ・シメジ。亜流に芽キャベツも入れた。今の時期の柔らかい丸大根とにんじんも別に炊いて入れてしまう。・・・結局,メインのお豆腐料理というより,シンプル野菜の炊き合わせみたいなものになってしまう。・・・しかし,我が家では,おじいちゃん,おばあちゃんから,息子たちにも好評な一品なので寒い日,おでんより食卓に上る率が高い。(*アレンジとして,翌日味噌味宝刀になったり,雑炊になったりする(笑))

そして,「ブリの照り焼き」・・と決めていたのに,おいしそうな切り身に出会えず,つやつやした鯖の切り身に一目惚れ,あえなく「サバのみそ煮」にイメージが変わった(笑)

あとは,青椒牛肉絲。といっても,ピーマンと豚肉だけ調達のほかは,千切りタケノコの水煮と中華素材の素を使ってしまう安易料理だけどね。
サラダは,水菜・レタス・キュウリ・大根とセロリをシーザーサラダ。・・しかもクルトンは,ガーリックラスクを砕いて使うっていう我流だけど。そして温野菜,ブロッコリーは電子レンジでチ〜ン♪したものを添えるだけだ。

なんだかんだ言って,5時半頃帰宅し,夕飯の下ごしらえをはじめた。だしをとって,大根を皮むきし,鍋用に炊いてサラダ用にさらす。味噌とみりんと砂糖とショウガでサバのたれ,サバはちょっぴり湯がいてね。などなど・・。八割完成した時点で,急に懐かしいソース味一品を添えようと心が決まった(笑)
次男がやっと補講から帰ってきて(寄り道込み?)後を追うように,相次いで主人も部活ほか残業から帰宅したから。ふと,家族で初市に出かけようと思った。主人の両親は,人混みに出て行くことを健康上やめているので若?夫婦でね。次男を誘ったら,「たまには二人で行ってくれば^^」だって(笑)

何年ぶりでしょうね。人混みの中,露天商のランプの明かりの連なりの合間を歩くのって。ちょっと気恥ずかしくて,少しだけ後ろをついて歩いた。恒例のだるまさんとね,おばあちゃんに小さな黄梅の盆栽と,私にミニ水仙を買った。・・年々通りのにぎわいが小さくなってきているような気がした。子どもたちの声もあまりしない。「初市」といっても,元旦からスーパーは開店している世の中だからかもしれない・・。なんてふと考えたりして(笑)

そして,締めは「お好み焼き&たこ焼き」。露天商の前を通ると,どうしてもソースから,嗅覚をそらすことができないので。ほんと,ソース好きなわたし。当然,食卓の一品料理って・・・「お好み焼き&たこ焼き」なのでした。

■ダルマさんについて・・
posted by とし at 00:45| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ■とちぎ | 更新情報をチェックする

2007年01月12日

■定期公演だがね

1月20日,♪N響の定演がFUKUDAお師匠やKUGI氏の街,足利にやってくる。
そう,ネットの友達rikoちゃんの住む街でもある。

KUGI氏とは教員のチャットで知り合い,とちぎの運動公園では,麗しき奥様げんのうさんにもお会できた。
今では日光市の要教員であるFUKUDAお師匠には,初めてのサイト「なちゅらるず」UPの御指南をいただいた。なんと偶然,真夏の体育の研修会でご一緒したときになぞ,PC室までご案内頂き,情報教育1・2・3を,資料ご提供のもと,ちゃっかりご教授頂いてしまったのである。
FUKUDAお師匠の土曜チャットで,rikoちゃんとも仲良しさんになり親しくして頂いている。オフ会で何度かお顔合わせをしたが,最近も夏休みに「突発二人オフ」をしちゃった次第である。
そして,皆さんの素敵にあったかで偉大なるお人柄に,敬服しっぱなしのまま現在に至っている。郷土の愛・・・で繋がっているのだ。

そして,私の住むとちぎにほど近い足利は,私にとっても想い出の深い街である。亡き伯母が教員としての一生を終えた街。一人っ子のひとつ違いの従姉妹が,嫁ぎ先NYから帰国し筑波の学園都市に住まう現在,年老いた義理の伯父がひとり,家を守っていることになる。

私がまだご幼少のみぎり(笑)小学校の頃の夏休みには,よくお泊まりに行って,花火大会や,足利学校,織り姫神社などに連れて行ってもらった。織り姫様の庭で,鳩の群れの中おそるおそる餌をやる写真が残っている(笑)
当時から,とちぎよりも都会だった,繊維産業で栄えた街足利。

有名な楽団がよくやってきたため,屡々コンサートにも連れて行ってもらった。
 弦楽四重奏・打楽器・マリンバ・オケ・オペラ・・・
父とともにクラシック好きの伯母は,一人っ子の従姉妹と一緒に,姪の私も,そんな文化の風に当ててくれたのだ。
「ほれ,ウイーン少年合唱団なんて,そうは生じゃ聴けないんだから toshiもしっかり聴いておくといいがね。ボーイズソプラノっていうんさ。」
 *だがね:とちぎの中でも特異,足利特有の上州なまりである。
世話好きな伯母は,我が子と一緒にいつも田舎っ子の私にマナーを教えてくれた。

直腸ガンで実父を喪ったのは,私の教員採用試験合格通知が届く直前だった。伯母は,父のことをすぐ下の弟として常に心配していた。残された母や,姪である私や弟妹も同様に気遣ってくれた。上州にほど近く,空っ風に煽られ,ちゃきちゃきとした伯母。現職の間も,常に鮮やかな色彩をまとっていた。
「そーんな地味な服なんか着てたら,子供らの色彩感覚なんて育たないがね。」
教員になった,センスに欠ける私への口癖である(笑)どうしても,地味な服装になってしまう私に,あでやかなブラウスやスカートを,従姉妹と一緒に誂えてくれたのも伯母だった。
「え・・こ,こんな色着られるかなぁ・・・。」
「そうそう,それくらいの色をさらりと羽織って,
 クラスの合唱をきりっと指揮するといい。
 歌声も明るくメリハリがつくってもんだから。」
そんな,明るい上州人であった。

足利にひとり,またふらりと足を運んでみようかな。
コンサートに行ってみようかな。デュトアさん指揮なんだって。
ラヴェルもチャイコの悲愴も演奏されるようだし。

ま,コンサートに行けなくたって,織り姫さんの鳩に餌をあげて,
焼きまんじゅうでもほおばってきたっていいしね(笑)
posted by とし at 21:09| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ■とちぎ | 更新情報をチェックする

2007年01月11日

■メール

主人から,いきなりメールが来るときがある。
私が少しでも,暗〜い表情で起床した折りなど,
休み時間にメールで言葉をかけてくれる。。

息子が二十歳になった。
・・・ということは21年目のご縁である。
が,休日いつも不在で,帰宅の遅い主人との会話は,
質的にも量的にもごく限られたものだ。
「あ。こ,こんばんは。今日の生徒諸君の様子はどーでしたか?」
なんて他人行儀の,言葉はじめだったりね。

でも,その雰囲気を打破しようとして,
どっちかって言えば私の方が,いばってるようにふるまっちゃう(笑)
「ふーーーーん,どーせいいですよぉぉ。」って感じで。
主人と息子二人,(正確には3人の息子たちのようだけど)
男性3人に君臨している偉大な妻&母である(笑)
教員や嫁さんの顔以外で,ふんぞり返れる人間関係は
この時しかないかもしれないし。
だけどね,ほんとはちゃんと主人のこと立ててるつもり。
 あくまでも「つもり」ね。

でも,最近,私の表情の変化をすっと察し,ひと言メールが届くのだ。
「いつもお疲れ様。どうですか,無理してませんか。
 Kのことでは,朝任せてしまってごめんなさい。
 今日,ちょっと・・・へ寄っていきませんか。」
「いかがですか。夕飯の支度の買い物しておきましょうか。」
・・・携帯メールの敬体表現の文章。
・・不思議な感じだけれどちょっと新鮮にほっとする一文でもある。
確かに,涙を見せられる異性は彼しかいない。
21年間たった今,やっとそのありがたさに気づいたりして。
そしてね,少しだけ主人も,私をある意味「女性」としてもう一度気遣おうって,そんな努力をしてくれてるのかなって。(笑)

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posted by とし at 20:32| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ■Lha[s]a | 更新情報をチェックする

2007年01月09日

■単純に

ただいま・・。
な〜んて気まぐれな私でごめんなさい
・・いつものことだけど。

今回は二面からパワーをもらうことができた。
ひとつは,ちょっとした自分の感情。
 …いかり。
 ああ,その程度か・・やっぱりね(笑)といういかり。
 今までのすべてを吹っ切ることができた。

もう一つは息吹,
 …生命力。
 本日3学期の始業式。
  クライアントの生き生きとした存在感。
 本日後期講義の開始
  早朝に旅立っていった長男の誕生日。
  ここから授かった生命力。

次男との奮闘を経て,暗く重い足取りで職場に向かったが
いつもの通りの,「おっはよ〜〜〜」
の自分のテンションに我ながら驚いた。
教室に入ってしまえば,それなりの自分に徹することができるのかと
改めて驚いた。

子どもたちの,あふれんばかりのおしゃべりに
いつもは,う〜〜んちょっと静かにしない?
って思うところなのだが,すっぽり浸って幸せな気分になった。
やんちゃ君の「うっせーな」にも思わず微笑。
ここが,私のリアルな生きるステージなのだと
そう思った。ありがと。

長男のお帰りは,
真の意味で「へその緒」が切れていない女々しい母とすると
とっても辛かった(笑)でも,吹っ切れた。あっという間に。
二十歳の息子の母だから。
息子のさりげないひと言のパワーに,ありがと。

・・・そして,本当はもうひと方に。
心配かけないように
メールもはずしておいたのに,
エールのメールを下さった方に感謝。
温かい。オンラインでも,オフラインでも
心を大切にしてくださるあなたに,ありがと。

私は,オフでもオンでもわたしだということが
やっとわかった。
posted by とし at 21:40| ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | ■client | 更新情報をチェックする
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